蟲蟻紋妖

いろいろやっていましたが、
ある日画像がプロバイダ夜逃げで消滅。
文章のみでちまちまやっていきます。

ステイツオブナスカ

2004-08-29 00:22:19 | Weblog
帰宅してビックリ。ジャンヌの子が箱の外で談笑
しているではないか。(散らしたら事なので撮影はせず)
彼らにとって箱の空気穴は結構でかいので、やるんじゃ
なかろうか…と常々思ってたら、やっぱりやった。
無外児童は2名で、夜間なので職員の応援も頼めないというまさに
夜の児童相談所。まあ、彼等は目の前にいる訳だけど。
どうやって捕獲するか、だ。これといって外界へ旅立とうと
いう素振りもなく、2匹蓋の上でクネっている。そのうち
一匹は自分から空気穴に戻り、箱の中に戻った。
あとは強行手段で、蓋を開けたり閉めたり。
アミメで潰しまくった経験があるので心臓バクバクだ。
ピンセットが唸る。

1匹2匹…12匹。良かった、全員いる。
再発を防ぐために空気穴をテープで塞いだ。この際、性懲りも無く
空気穴に突入したアリが頭部をテープに粘着されるという事故を
防ぐために、空気穴の出口にあたる箇所にはテープを逆貼り
しておく。空気交換の際に張替えるのが面倒だけど、仕方ない。
ちなみに自分は空気交換を蓋を開けずに行う。
どうやるかというと、一工夫したストローを空気穴にあてて吸う。
するともう片方の穴から空気が入ってくるという寸法だ。
なお、クロヤマアリは空気穴から出られない大きさなので貼らない。