うだるような残暑からやっと開放された今日、数日後に迫ったサロンコンサートで弾く予定のベートーヴェンのピアノ協奏曲の合わせをしました。
この曲、前回ウィーンで行われたベートーベン国際ピアノコンクールで聴き、心底惚れ込んだ曲、ということで思い入れもひとしお。
夏の帰国の際に、合わせてくれるピアニストが見つかったので早速
『サロンコンサートで伴奏して!』
とお願いし、強引に弾くことを決めてしまいました(笑)
さてさて、いざ合わせてみると問題点が次々に浮き彫りに・・・。
まずオケのパートの音が鳴ることで音色のバランスの変化がかなりはっきりと要求されることがひとつ。
合わせるのはピアノ同士なので、オケならばピアノとの音色の違いが明かである部分で相当なコントロールが要される。
もちろん、2人の息をそろえるのは言うまでもないですが、終止や細かい音の流れなど一人で弾いているだけでは気づかないことを多々発見。
聴こえてくるべき音のバランス、音楽の流れの統一感などなど課題は山積み
一人で弾いているときだってちゃんと頭の中にオケを鳴らしていたつもりですが、やはり実音には敵いません
アンサンブルの難しさを改めて感じましたが、誰かと音楽を作るって楽しいですね♪いい勉強になりました。
次の合わせは明後日、それまでに今日発見した問題点をひとつひとつこなそうと思います。
終了後は、いただいたでお茶
久々の日本のケーキ、美味しかった
この曲、前回ウィーンで行われたベートーベン国際ピアノコンクールで聴き、心底惚れ込んだ曲、ということで思い入れもひとしお。
夏の帰国の際に、合わせてくれるピアニストが見つかったので早速
『サロンコンサートで伴奏して!』
とお願いし、強引に弾くことを決めてしまいました(笑)
さてさて、いざ合わせてみると問題点が次々に浮き彫りに・・・。
まずオケのパートの音が鳴ることで音色のバランスの変化がかなりはっきりと要求されることがひとつ。
合わせるのはピアノ同士なので、オケならばピアノとの音色の違いが明かである部分で相当なコントロールが要される。
もちろん、2人の息をそろえるのは言うまでもないですが、終止や細かい音の流れなど一人で弾いているだけでは気づかないことを多々発見。
聴こえてくるべき音のバランス、音楽の流れの統一感などなど課題は山積み
一人で弾いているときだってちゃんと頭の中にオケを鳴らしていたつもりですが、やはり実音には敵いません
アンサンブルの難しさを改めて感じましたが、誰かと音楽を作るって楽しいですね♪いい勉強になりました。
次の合わせは明後日、それまでに今日発見した問題点をひとつひとつこなそうと思います。
終了後は、いただいたでお茶
久々の日本のケーキ、美味しかった