☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

ウルトラヴァイオレット (女戦士/アクション)

2007-01-18 | ●それなりに楽しんだ
 クラス

2006年/アメリカ
監督:カート・ウィマー
脚本:カート・ウィマー
出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ 、ウィリアム・フィクトナー 、キャメロン・ブライト 、ニック・チンランド


正直、ハイテク過ぎてわけわかりません。
急いでたから早送りにしたのもあるんだけど…なぜ髪の色が変わったり服の色が変わったりするの?ファージ特有のもの??
もうテクノロジーについていくのがやっとで、話なんて二の次になってしまいました。「使い捨て携帯電話」は良かったけどね。で、ハイテクな割にバイクや車は普通。確かにヴァイオレットの言うとおり理解を超えた世界だ…
簡単に感想を。
良かった点はミラの美しさ&『ガン・カタ』の復活(あっこれは別の映画だった…笑)嫌だった点は…細かく言えば沢山あるのでいくつか。まずはヴァイオレットが笑える程強すぎる事。これじゃ面白みがまったくありません。シックスとの関係も、最期までヴァイオレットが彼に執着する意味が分からなかった…というか納得いかなかった。そして「希望」が正確には何なのかも分からない。説明があったのかもしれないけどかなり早送りしてしまったからなぁ。一応役者が口を動かしているときはきちんと再生したと思うんだけど。それとはじめの方に登場した『ブラッド・シノワ』っていう中国系マフィア軍団みたいな人たち。アレ以来一切登場ナシな上に、彼らのポジションの説明すらない。放置プレー万歳やね。弱いし。
あ、いやっこれだけは言わせてください。同じような部類の同じような評価の映画『イーオン・フラックス』…あれよりはまだこっちの映画のほうが良いかと…っ。アクション的にも。私はです、私は。


観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→シックスの抗体はファージではなく人間に害をもたらすものであり、枢機卿は解毒剤を求めてやってくる人々から利益を独占しようとしていたのだった。何とかシックスを助けようとしたヴァイオレットだが、シックスの小さな体はタイムリミットを迎えてしまう。そして彼の遺体は枢機卿の手に渡る。一度は死を覚悟したヴァイオレット。しかしもう一度戦う決意を固める。実はヴァイオレットの涙によって感染者ファージとなり命を救われていたシックス。戦いに勝ったヴァイオレットとシックスは「希望」に向かって歩み始める。
MAYOのコメント(反転)→う~ん。最後はヴァイオレット、正義の味方でしたね。「人を苦しめるような悪い奴に良いことは起きないわっ」って捨て台詞を残してるし。時間ある時にもう一度じっくり鑑賞します。(再チャレンジしたところであんまり変わらなかったりして…)





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