☆映画人生に乾杯☆

~映画好きによる未完成映画ノート~
現在細々とリニューアル中!!

ステイ (サスペンス)

2006-09-27 | ●それなりに楽しんだ
 クラス

2005年/アメリカ
監督:マーク・フォスター
脚本:デイヴィッド ベニオフ
出演者:ユアン・マクレガー 、ナオミ・ワッツ 、ライアン・ゴズリング


こんな映画突然3日後の自殺を予告する青年ヘンリー。精神科医サムの持つ指輪に異常な興味を見せ、未来を予見する。そして彼が現れてからサムの周りでは不思議なことが続発する・・・一体彼は何者なのか?
豪華共演の新感覚サスペンス。


う~ん…
う~ん…
さっぱり分からん!!
本来ならCクラスでもいいところだけど、ライアン・ゴスリングのカッコよさ成長度に点数を。「きみに読む物語」の時は若干気持ちワルって思ってしまった顔やけど、今回は気味悪くてセクシーでした(笑)
さて、本題ですが。
言ってること言いたいことは何となく分かるのですが納得ができない!!わたしがどれだけこの映画の結末に期待していたか~っ
何で?えっ?
そんでからユアン…あなたの事大好きなのになぜかあなたをみて興ざめ。何で!?
ナオミ・ワッツはほっぺに更なるアメちゃんを突っ込んだような感じになっててキング・コングの時の美しさを感じられませんでした。
なんだかな~キャスティング残念・結末残念・狙いすぎ残念。
※ただし!!結末を踏まえた上でもう一度観るとかなり感想が変わります。今回は初めに観た時の感想を素直に書きました。



観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→実はヘンリーは両親とアシーナを乗せた車で事故を起こしており、現場のブルックリン橋に居合わせ、瀕死のヘンリーを助けにやって来たのがサムとライラだった。
意識の遠のく中で両親とアシーナの死を知ったヘンリーは夢を見た。
全ては死を目前にしてこの世に「STAY」していたいと思う若者の心がみせた幻想の世界―
現実のサムとライラは…ヘンリーが運ばれてからサムが「今夜は眠れそうにないからお茶でもしないかい?」とライラを誘い、それを普通に受けてしまったライラ。これにて一件落着(笑)

MAYOのコメント(反転)→サムもライラも指輪も予言も、全部夢だった。ウン…何じゃそれ~っ!!!!すごい期待させておいて、結果夢だから何でもアリなの的な終わり!?確かに「雹」は事故で降り注ぐガラス片であり、4度も母親にヘンリーが死ぬのかと尋ねた少年、ライラの言い間違い。あらゆるところがラストへのヒントだったけれど、私はダメです。映画の撮り方とかは斬新で別に良いと思うんだけど、やっぱオチが好みじゃなかったです。


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