マニトバオペラ

今日は、楽しみにしていたオペラの日でした。


ズーーっと昔に、笑っていいとも！で、たもさんがオペラはキライ、どんなシーンでも歌いながらセリフを話すのがおかしい、ありえない
って言ってたのがあたしはずっと覚えている。
タモさんの嫌いなオペラをあたしは今日見てきたのだーいぇーい


私たちの席は、30ドルでリーズナブルだったけど、2階席のしかも一番最後列。
でも、段々で、特に前の人の頭で見えないってこともなかったよ。
←2階席
ただ、あたしの席だとオーケストラは半分くらいしか見えなかった。これはとっても残念だった。オーケストラ音が超きれいだった！


ところで今日のオペラは、barber of sevilleというお話でした。

普通を知らないけどこのオペラは、イタリア語らしい。
で、英語の字幕が舞台の上の方にでていたのは驚いた。写真の舞台の上の方の字幕、見えるかな？
日本でオペラを見る時も、舞台の上の方に字幕が出るのかな？


オペラって、劇中、本当に全部歌だったよ、すごい。

そして音楽もコンスタントに流れてた(セリフに合わせて)
オケの人たちもこりゃぁ大変だなぁと思いました。

もちろん、俳優さんたちも、歌だけでなく演技もしないといけないからこれも大変だわーと思った。歌と演技が好きなヒトじゃないとできないね。


そして、オペラって、悲劇とかシリアスな劇なんかと思ってたら、今日のはなんだか喜劇みたいだった。

いろんなところで、笑っちゃったよ。他のお客さんも笑ってた。
こんなもんなのかな？なにしろ初めてだったので全然わかりません。
そして拍手も、1クールごとにしてました。あたしも本気の拍手をした。本当にすごいと思ったから。
一回だけ寝ちゃったけど、あとはずっと見ました。3時間。

私はこれをみながら、シューベルトとかハプスブルク家の人たちとか、こういうのを見てたのかなぁ～～～
私は同じようなものが見れてるのかなぁ　と思ったら、ちょっとワクワクしちゃった。