地元の小さな神社で世話役を引き受けて3年、大晦日から元日まで御参拝の方々に甘酒を振る舞ったり地元名産の煎餅を配ったり、お札やお守りなどを売ったりしています。大晦日の夜10時に集合して、明け方3時に一度仮眠、朝8時半から夕方3時頃までのお勤めです。世話役の平均年齢は75歳以上、最高齢は94歳、一番の若手が65歳・・・毎年1歳ずつ年を取るのですから、そろそろ限界に近づいていますね。巫女さんもおりませんしね~~~
写真でも分かると思いますが、住宅地の中のごくごく小さな天神様です。これまでも受験生など若い人の参拝はそれなりにあったようですが、10年くらい前から甘酒やミカン、煎餅などを配るようになり、初詣客も毎年1000人以上となってきました。
今年は、昨年末の大晦日に寒い北風が吹き荒れた所為もあり、年明け直ぐの参拝客よりも、初日を浴びてゆっくり参拝する方が増えました。お年寄りも増えてきましたから、その方が足下も確かですし温かいし、これからもその傾向が続きそうです。
とはいえ、年明けの参拝は、少なくなってもなくなることはありませんからね、老骨にむち打つのは続くようですね。
最新の画像もっと見る
最近の「日々の随想録」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事