フレデリック・フランソワ・・・Viens me retrouver

フェイスブックのシャンソンのグループで投稿することが多くなってしまい、ブログが少しおろそかになっているかもしれませんね。フェイスブックやツイッターなど文章を綴ることが少ないメディアの方が楽ですからね。やはり、言葉を考えるのはそれなりの努力と下調べなども必要ですし。
実は、それ以上に最近キーボードで入力するのに時間がかかるようになったりタッチミスが増えたり・・・これは「老化」以外の何物でもないかもしれません。それに、同年代の方が少ないのもネットの欠点です。実際の友人たちの中では、ガラケーが無くなってしまうスマホにしなければならない・・・ということが大変な話題だったりします。
ましてや、ブログを見るよ、フェイスブックやツイッターのアカウントがあるよ、なんて友人はほぼ皆無です。なかなか共感を得にくいのも当然ですね。このブログもご覧になっているのは私より若い人が確実に多いのでしょうから・・・

ということで、最近では全く耳にすることがなくなった歌手で、フレデリック・フランソワです。
実は、イタリア人で１９５０年シチリア島の出身。鉱山労働者だった父親に連れられてベルギーのリエージュに移住しています。・・・・・・・と書くと同じ様な歌手を思い出しませんか？そう、アダモです！まるっきり同じ様な経緯ですね～～～
歌手デビューは１９６６年ですが、最初の大ヒットは１９７２年に５０万枚を売り上げた「Je voudrais dormir près de toi」でした。
今回ご紹介する「Viens me retrouver」（１９６７年に同じ題名の歌をTereza Kesovijaという歌手が歌っていますが、今回ご紹介する歌とは全く違う歌です。）は１９７４年のシングル「Il est déjà trop tard」のＢ面にカップリングされた曲で、いつものフランソワ節が聞けますね。