ラヂオ惑星モルファス

ノエル・コルディエ・・・Il doit faire beau là-bas



1967年のユーロビジョンソングコンテストで歌フランスのンス語ポップスの続き。
前回紹介した通り、この年の優勝はイギリスのサンディ・ショーが歌った「Puppet on a String」(邦題:恋の操り人形)だったし、それ以上の世界的ヒットになったのはヴィッキー(レアンドロス)の「L'amour est bleu」(邦題:恋は水色)だった。
では、本家のフランスはどうだったのか?代表になったのは、ノエル・コルディエで、レコードデビューして間の無い新人であるにせよ、このコンテストは歌手ではなくあくまで「歌」のコンテストだと言うことを考えると、この曲は世界的なポップスの流れからはかけ離れた曲だという印象だった。
これは1960年代のフレンチポップス共通の問題で、フランス語で歌われた歌が世界中を席巻していたが、ことユーロビジョンに関して言えば、フランス本国が「フランス語の歌謡曲」として提出してきた曲は、どれもこの時代から見れば少しずれた曲ばかりで、「良い曲」は必ずしも「ヒット曲」とイコールではないし、その「良い曲」と考える世代は既に時代遅れになってきていた、ということだろうか?
今の時代の歌に後れを取りつつある私に言える資格はないかな?

でも、歌とは・・・・・・・青春なんだ、と言いたい!!!!!

 

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