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ラヂオ惑星モルファス

初春の俳句

先週、月一回の定例俳句会に出席しました。6句の提出ですがどうしても類句が多くなってしまいます。どこかで見た俳句が頭に残っていて、かなり同じような発想になってしまいます。
また、新聞の投稿俳句や雑誌などを見ていると、従来の定型をしっかり守っている俳句は少なくなっているような気がします。テレビの影響もあるのでしょうが、破調にすると何か特別なことを言っているように思えるもので、そうした俳句が多くなっているような気がしますね。
私は、まったくの初心者なので、類句も恐れず、定型・季語など基本形を守って作っていこうかと思っています。でも・・・なかなか難しいですね。

先ずは今月の俳句会で、参加者から選をいただいた句を一句ずつ載せます。添削もされているのですが、できるだけ添削前のへたくそなものを・・・ぜひ皆様からのご批判と添削をお願いします。

鈍行で文庫一冊春来る

学生時代、東武線~地下鉄日比谷線~東横線に乗り、2時間近くかけて通学。毎日、岩波文庫一つ星を読み切るくらいでした・・・

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