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ラヂオ惑星モルファス

ウェーバー「ピアノ小協奏曲」ヘ短調作品79

NHKのラジオ第1放送を聞くことがありますか?
このブログでは『午後のシャンソン』で放送された曲を紹介してきましたが、これはFM放送に移行してからのものがほとんどです。AM放送時代にエアチェックしたものは、実はオープンリールのテープに保存されており、現在では聞くことが出来ません。
話はそれましたが、私はラジオが大好きで、ほとんど毎日AM放送をスマホで聞いています。今時・・・結構面白いですよ!

で、日曜日の朝8時からNHKのラジオ第1放送では『音楽の泉』という長寿番組が放送されています。解説を皆川達夫さんが担当されており、訥々とした物静かな語り口で楽曲のツボを説明してくださいます。演奏曲のほとんどはかつてのレコードやCDなどで名盤とされたものから選ばれています。
楽曲も、ベートーベンやブラームス、モーツァルトなどの定番だけではなく、こんな楽曲もあったのか!といったものも紹介されています。
先日、2019年2月17日の放送では、ウェーバーの小さな協奏曲を特集していました。
ウエーバーと聞いた時に、クラシックが好きな方でも、オペラ「魔弾の射手」序曲くらいしか思い出さないのではないでしょうか?しかもこの曲は、以前に学校の鑑賞曲だったこともありますし序曲という短い形式ですから、いわゆる名曲としての扱いも軽いような気がします。
ましてや、ウェーバーの協奏曲・・・なんて聞いたこともない、という方がほとんどでしょうね?
なので・・・この日に放送された「ピアノ小協奏曲」をご紹介したいと思います。
大学生の頃、生協のBGMで流れていたのが最初の出会いでしたが、当日放送されていたのも私が持っているレコードとCDもピアノ独奏はアンネローゼ・シュミット、クルト・マズア指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団ででした。

そんなに長い曲ではないので聞いてみてください。
ピアノ独奏はアレクセイ・ヴォロディン、南西ドイツ放送交響楽団の演奏です。


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