ラヂオ惑星モルファス

今日聞いた音楽・・・ポンキエッリ「カプリッチョ、オーボエとピアノのための」



「今日聞いた音楽」という表題ですが、もちろん毎日音楽は聴いています。
クラシック音楽の比率が9割くらい、フレンチポップスまたはカンツォーネが1割かな?もっとも日によってかなり違いますが・・・
昔、『モース警部』シリーズで若い解剖担当の女性医師との会話で、医師が「・・・どんなジャンルを聴くの?ジャズ?ロック?」と聞くと、ジョン・ソウふんするモースは「音楽だよ。」と答えるシーンがありました。彼がその回で聞いていたのは確かワーグナーだったと思います。ということは、つまるところ・・・エスタブリッシュメントにとって「音楽」とは、日本でいうクラシック音楽しか意味しないということなんでしょうね?
さて、ポンキエッリはミラノ音楽院の教授を勤め、マスカーニやプッチーニも門人だったとウィキに書かれています。かなりの数のオペラを作曲していますが、「ラ・ジョコンダ」は第3幕におけるバレエ音楽「時の踊り」がディズニーのファンタジアで使われたことで、我々のアマオケも演奏しましたね。
今日の、「カプリッチョ」は、ポンキエッリが1864年から1874年までクレモナの市民楽団のリーダーを務めていた間に作曲されたもののようですね。N響の池田昭子さんが一番のお気に入りです。CDに入っているので何度も聞きました。
今日はハインツ・ホリガーでどうぞ。


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