
1969年のユーロビジョン・ソングコンテスト、1位になったフランス代表の曲。日本では『リラの季節』という題名で発売され勿論この日本版は手に入れている。
私の青春時代でもあった1960年代ではあるのだが、この頃からはポップスからプログレッシブロックにも夢中になり、ピンクフロイド、イエス、キングクリムゾン、ディープ・パープルなどを聞きまくっていた。
同時にクラシック音楽も聴くようになっていたため、バイト代は本とレコードに消えていった。
音楽に限らず文学や芸術、趣味の世界にまで一つのジャンルに深く入られて極められる方も多いが、私は摘まみ食いをしてはすぐ飽きてしまったり、大好きであっても明らかに才能がなかったりして「多少広いが相当浅い」人生ではある。
それでも、身体は動かないが好きな世界は若い頃から少しも変わらないため、このブログも焦点の定まらない取っ散らかったものとなってしまっている。
そんな取り留めのない世界にお付き合いいただいて恐縮である。
時として気が向いたら・・・これからも落合頂ければ幸いである・
このジャンルについては、暫く「ユーロビジョンソングコンテスト」のフレンチポップスを取り上げてきたが、一区切りつけて、好きな曲をランダムに取り上げる初めのスタイルに戻ってみたい。
Frida Boccara - Un Jour, Un Enfant | France 🇫🇷 | Winner of Eurovision 1969