小さな木の幹に、いました!下が頭です。
太陽が当たると、時に虹色に!
風が強く吹きました。
風がおさまって、平らな元の尻尾に。
なんてかわいいつぶらな瞳!
小さな黄色い花の横で、こんな風にいました。
尻尾で身体を隠しているように見えます。
バレエのすてきな舞台を観たような気分!!
訂正
息子が教えてくれたアワフキムシの幼虫は間違い。
クロヒラタヨコバイの幼虫と、「今日もこっそり〜ブログ」himesijimiさんより。
運ぶアリはクロヤマアリの働きアリに見える。
他種の虫の繭か幼虫を運んでいるのではないかと、
これもhimesijimiさんより。
大きなこのキノコムシは、モンキゴミムシダマシ。
小さなキノコムシは、セモンホソオオキノコムシ。
himesijimiさんが師匠とおっしゃるヘムレンさんが調べてくださいました。
感激です!ありがたいことです。
ヘムレンさんのブログの読者にはワンダーたか爺さんがいて、
なんだか虫屋さんはみなさんつながっているようです!
クサカゲロウの卵
以前に見つけた写真、どうしてこんなおもしろい形態?
このブログにではないhimesijimiさんのコメントを拝見して、わかったんです。
アリからの攻撃を回避する形とのお言葉。
納得です!枝から離れていれば生まれてすぐにアリに捕まりませんね。
そこで思い出したのはハラビロカマキリのふ化に遭遇した写真。
私が見つけた時にはすでにアリがいっぱい。
右のアリと左のアリが、ふ化したての赤ちゃんたちを引っ張りっこ。
「やめて〜」と心の中でつぶやいてました。
出てきた直後をアリが待ち構えています。
近くには、最初に生まれた透き通った赤ちゃんが何匹かいました。
ですがほとんどが食べられてしまったのではないかと、悲しかったです。
しゃがんで2時間は見つめていました。
クサカゲロウはこうならないように進化して、
優曇華の花(うどんげのはな)と言われるあの形になったのでしょうか。
虫たちに出会うことで、色いろと考えさせられます。
himesijimiさん、ヘムレンさん、虫屋さんたちに影響された今が
とても楽しく充実しています。
ありがとうございま〜す!
1年前の思い出、きのこのコサージュ
ちょうど1年前にオーダーした、オリジナルのコサージュ。
作ってくださったのは羊毛作家の北原のり子さん。
「オリエンタルハート アートギャラリー」で知り合った人。
羊毛フエルトで大きなゾウムシや動物たちも制作、蛾のブローチも。
きのこのコサージュの注文に、オーダーはあまり受けない彼女が快諾。
オサムシタケもご存知で、きのこ大好きとか。
大好きなきのこ5つの組み合わせです。
美しさに感動したオサムシタケ、冬虫夏草です。
明治神宮で発生したのを、菌友Tさんからの情報で撮りに行ったのです。
ダイダイガサは光が丘の林の奥で。本来は南方のきのこ。
コムラサキシメジは夏の雲公園の端っこ。今年は発生しません。
ハナオチバタケ、光が丘でも三宝寺池でもよく発生していました。
シロキクラゲは透き通って本当にきれい。
キクイムシにやられた木がたくさん切られ、陽の光が入るようになった林では、
最近見かけません。
あとひとつありました。真ん中の黄色い大きいきのこはアンズタケ。
「絵ときのこと虫たちブログ」のそばにあるきのこ。
合わせて6種類でした。
上の息子の結婚式につけるために作ったのですが、
次に使う機会があるのかどうか。思い出に再びUPさせていただきました。
誰もきのことは気がつかなかったです。
お花のコサージュにしか見えませんよね。自己満足です。
驚いてくれる人が一人いてもよかったですが。
普通という世間の考え方だけが正しいと信じてしまった息子に、
自分らしい生き方でいいんですよと伝えたかったことも理由のひとつ。
普通には売っていないきのこのコサージュを作ることを考えました。
北原さんは美しいオサムシの不思議な色を、
絹を染めることから初めて制作。
何度も希望を入れてもらい、とても気に入った作品になりました。
楽しんで制作するといい作品に仕上がるんだなと思った経験でした。
菌友Tさんが不思議なクモの写真を送ってきました。
虫友でもあり、勝手にメール添付してくる写真が楽しみなんです。
やぐちゆみこ
コメント一覧
最新の画像もっと見る
最近の「アート・文化」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事