絵ときのこと虫たちブログ

やぐちゆみこのブログ357

エリマキツチグリの幼菌・・・

傘が開いていない若いきのこを幼菌というと、
きのこ検定テキストで覚えたばかりです。
ヤブレツチガキエリマキツチグリは似ていて、幼菌が緑のが後者と
きのこ部の詳しい人に教えていただきました。

何度か通う林でキョロキョロしていたら、緑のきのこを発見。
ということはこの林のはエリマキツチグリ!
これが成長してみかんの皮のように開くんですね〜。

幼菌は茶巾しぼりか、カビたみかんみたい。

ノウタケ

膨らみすぎた蒸しパンのようなきのこ。

夏休みに帰省中だった息子が「トンボ池にヘンなきのこが生えていたぞ」と
教えてくれました。
おいしいのか虫の食痕だらけ。こんなに年取ったのを老菌というのも覚えたて。

カニノツメ



よく見ればこれも林のあちこちにたくさん。
小指の半分ほどの小さいのも多く、悪臭も少なめな感じ。
下の写真の手前、白い殻(ツボ)はオレンジ色の部分が消滅したばかり。
カニノツメはすぐに跡形もなくなってしまうようです。

今日の虫

エンマコオロギかと思ったら羽の模様が違います。
ツヅレサセコオロギかも知れません。
落ち葉の上をピョンピュンしていました。

農家の屋敷林だった林は思った以上にきのこだらけ、
一部は竹林、これからどんなきのこに出会えるかワクワク。
体験しながらきのこの勉強です。
これを楽しみに、さあイラストマップ作成に集中しないと・・・。
と、自分で自分を励ましています。

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