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東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.26)』が、
27日、気象庁から発表されました。
具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人)
<概 況>
「 特に目立った活動はなかった。 」
【東海地域】
[地震活動]
「・ 22日03時26分に静岡県東部の深さ13kmでM2.8の地震(最大震度2)が発生した。この地震の発震機構は南北方向に圧力軸をもつ横ずれ断層型である。今回の地震は2011年3月15日に発生したM6.4の地震(最大震度6強)の余震である。
・ 22日11時48分に駿河湾の深さ20kmでM3.2の地震(最大震度1)が発生した。この地震はフィリピン海プレート内部で発生した地震である。今回の地震は2009年8月11日に発生したM6.5の地震(最大震度6弱)の余震である。なお、隣接した領域では2011年8月1日にM6.2の地震(最大震度5弱)が発生している。」(上図参照 - 概況より)
[深部低周波地震活動]
「・ 特に目立った活動はなかった。」
【その他の地域】
「・ 24日から25日にかけて、三重県北部(領域c)を震央とする深部低周波地震を観測した」。
この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。