流れのまんまでいいと思う

何ということのないの日々の営みをつれづれなるままに。いくつになっても根っこは変わらず。

サザンカとシニアの免許更新

2018-12-04 11:58:49 | 日記
12月はサザンカの花。





あと4日ばかりで、65歳(高齢者です!)を迎える雨の昨日、
運転免許証の更新に行ってきました。

更新時の講習が、
65歳~69歳の人が受講できる体験型のシニア安全学級も選択できるとのこと。
せっかくなので、「受講します」と言うと
待機していた職員の人から一般講習の部屋からかなり離れた所の
15人分位の机と椅子がある部屋に案内されました。

誰もいない
不安になる
視力検査の待機列には、同年代から少し上の人は結構いたはず。

みんなせっかくなのでと思わないのかな。
少数派なのかな。
シニアとか嫌なのかな。

とか考えていると

夜間視力の検査しますからとまた別室へ。

機器を覗きこんで、明るい光をじっと見た後
0.2のサイズの通常の視力検査の輪(ランドルト輪)の切れ目の
上下左右を選択して、手元のレバーを引くというシステム

光が消えてCが出て答えるまでの秒数で夜間視力が分かるらしい。

スタートです。
光をじっと見ると画面が一瞬ピンク色になったりする。
そして暗くなって小さな輪。

う~ん、分からない。

:30秒経過しましたよ、どうですか?

え~、分からない。

:きちんと見えなくていいんですよ。ぼや~っとでもいいんですよ。

と言われてましても、全然ですよ。

:はい、1分経過しました。終了です。

5段階評価の「1」です。最低です。

夜間運転時に見えにくいとは思っていたけれど、ショックです。
危ないですね。


部屋に戻ると、5人来てました。
この日の受講生、男性4人・女性2人です。
ゆったりしています。

職員の人の講話があり、
その後
運転シュミレータでの安全確認の体験をしました。

こちらの方は平均ちょっと上並だったので一安心。
(なんせ、時々レーシングのゲームやってるからね。)

これで、優良講習の人は終了。
トータル40分くらい。

私は、4年前に右折禁止の違反があったので一般講習。
なので、もう一人の人と一緒に
追加の15分くらいのビデオ視聴がありました。

夜間視力が悪いということで、更新が出来ないということもなく
無事更新です。
5年後はどうなのかな?返納かな?
交通機関が少ないので、車は必需品なんですけどね。

帰って、『夜間視力』を調べると、
悪くなる原因に白内障やドライアイがあるということです。

もう4・5年眼科に行っていないので、
行ってみることにします。

シニア安全学級、受講者は少ないみたいだけど、全然良かったです。