アラカンADDのつぶやき

60代のADD(注意欠如障害)おばさんのリアルな日常。
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子供のころの思い出

2019年05月03日 00時00分32秒 | 日記
今日のお昼、TVを見ていたら発達障害の番組をやっていた。
最近は発達障害や学習障害の話をメディアでもよく聞くけど
私が小さい頃はそんな障害の情報はなかったなぁ

自分が他の人と違うと感じたのは小学生の頃くらいでしょうか
とにかく忘れ物が多かった。
宿題や明日の持ち物を連絡帳にちゃんと書くのに
家に帰って好きなテレビや漫画を見てると忘れちゃう。
普通なら「やらなきゃ」って思うんだろうけど
目の前に興味のあることがあると、すっかり忘れて
朝になって学校にいってから
あぁまたやっちゃったって落ち込むんです。
先生にまた、って叱られて学校に行くのが嫌になった。
学校の授業もつまんなくていつも時計ばかり見てる子だった。

家で勉強した覚えはないけど記憶力が良いのか
なぜか成績はいつもトップクラスだった。

でも、漢字は全く書けなかった←今でも苦労してます。
何十回書き取りしても書けなかったなぁ
読みは一発で覚えられるのに不思議でしょうがなかった。
なまじ、他が出来るから怠けてるって
先生に叱られて益々学校が嫌いになった。

中学校に行ってからは英語のスペルが覚えられなくて
落ちこぼれになっていくんだけど
いまならLD(学習障害)だったからってわかるけど
先生に理解してもらえなかったのは辛かった。

後は、常に部屋が散らかってた。
ADDの一番の特徴ですよね。
でも、うちの母親も片付けられない人だったんで
みんなこんなものだと思ってた。
多動はなかったのでADHDではないけど
同じ姿勢で座り続けるのは苦痛だったから
少しはその気もあるのかもしれない。

小さい頃の話をしていると段々落ち込んでくるので
今日はこの辺でおしまい。

同じ思いをした人がいたら
コメントしてくれると嬉しいです。

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