アラカンADDのつぶやき

60代のADD(注意欠如障害)おばさんのリアルな日常。
羽生結弦選手を応援しています。

羽生結弦のネクストステージ

2022年03月29日 12時02分00秒 | 羽生結弦さん
1ファンのくだらないつぶやきです。




北京オリンピックから
なんとなく自分の中で
消化できないことがあった。

タラレバを言っても仕方がないが
SPの時羽生結弦選手が
あの穴にはまらなかったら
どうなっていたのだろうかと…
そして怪我をしていなかったら
どうなっていたのかと…

結局のところ私は
羽生結弦選手に表彰台に
のって欲しかったのだ。
どうしてあれだけ素晴らしい演技をした人が
表彰台にのれないのかと。

報われない努力と彼は言った

結果が彼の全てだった。

失敗は失敗で仕方がない。
でも彼の演技が
点数に正当に評価されているかは
甚だ怪しい
↑というかされていない。

オリンピックは言うまでもなく
世界中の人々が関心を寄せる
世界最大のスポーツの祭典である。

日頃フィギュアスケートに関心の無い方が
見てくれる絶好の機会でもある

オリンピック二連覇中の彼が
三連覇することは
最大の関心事だった。

点数を見て、なんだ、4位か
大したことないね
などと言われてしまうことが
1番怖かった。

あんなに素晴らしい滑りをする人なのに
そうやって見られてしまうのかと。

しかし、その後の1ヶ月越え
今なお羽生結弦の賛辞が止まらない。
私の心配は杞憂に終わった。
すいません、世界の方々の目は
ちゃんと彼を評価していた。

スポーツ新聞、雑誌は羽生結弦一色
テレビでも連日話題に。

彼のいない今回の世界選手権
日本人選手の大活躍に
スポーツ新聞の食指は
動かされなかったようだ。

日本人選手団の活躍は素晴らしかった。
演技も良かった。
しかし、世間の関心事は
他のスポーツの方が強かったらしい。

今まで世界選手権で羽生選手が負けても
一面にデカデカ記事が載っていた。
フィギュアスケートは人気スポーツだから
それが当たり前だと思った。
フィギュアスケート好きの私にとって
それは結構ショックな事である。

もし、今後羽生くんが引退したら
地上波放送がなくってしまうんじゃないか。
そしてフィギュアスケート人口が
益々減ってしまうのではないか、と

それはフィギュアスケートを
誰よりも愛する羽生くんにとって
とても辛い事になる。

でもそうなると
自分の意思に反して←かどうかは分からなけど
このまま、現役続行⁇
なんて、私が考えてもどうしようもない事を
つらつらと考えていたのだ。

今のISUが不審な採点をする限り
彼への正当な評価はないだろうと思う。
ファンの私としては
そろそろ新しいステージに進んで
羽生結弦のスケートを極めて欲しい。

スポーツとしてのスケートではなく
芸術としてのスケートを確立して
新たなフィギュアスケートの世界を
切り開いていって欲しいと思うのは
私だけだろうか。




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