農林水産省賞典愛知杯

　このレースは、2016年から１月開催に変更されて８年目になります。
　データ的には、まだまだ不十分な状況ですが、2020年の小倉開催を除く６回の内容から今分かっている範囲で予想してみました。
　
　第１条件…前４走以内に連対経験がある馬
　　　

　　　このデータからは、
　　　　アイコンテーラー　９走前（魚沼Ｓ）１着
　　　　アブレイズ　６走前（中山牝馬Ｓ）２着
　　　　タガノパッション　13走前（スイートピーＳ）１着
　　　　ラヴユーライヴ　７走前（立雲峡Ｓ）１着
　　　　リアアメリア　11走前（ローズＳ）１着
　　の５頭が消えました。

　第２条件…左回りで３着以内経験馬
　　　　　…未出走馬は２走以内に１着経験馬
　　　

　　　各馬の左回りの実績からは、
　　　　ビジン（0-0-0-1）中京・新馬５着
　　が外れました。

　第３条件…前走が
　　　　　　　　・ＧⅠで11着以内
　　　　　　　　・ＧⅡ、Ⅲで５人気か10着以内
　　　　　　　　・オープンで１着
　　　　　　　　・３勝Ｃで２着以内
　　　　　　　　・２勝Ｃで１着
　　　

　　　前走成績からは、
　　　　アンドヴァラナウト　エ女王杯（ＧⅠ）17着
　　　　サンテローズ　アンドロメダＳ（Ｌ）４着
　　　　ホウオウイクセル　新潟牝馬Ｓ（ＯＰ）２着
　　が、外れました。

　第４条件…連対馬はＧⅠで11着以内経験馬
　　　　　…未出走馬は前３走以内に１着経験馬
　　　

　　　各馬のGⅠ戦歴からは、
　　　　アートハウス（0-0-0-2）秋華賞５着
　　　　エリカヴィータ（0-0-0-2）優駿牝馬９着
　　　　サトノセシル（未出走）前８走前１着
　　　　フィオリキアリ（0-0-0-3）桜花賞７着
　　　　マリアエレーナ（0-0-0-1）天皇賞（秋）７着
　　　　ルージュエヴァイユ（0-0-0-1）優駿牝馬６着
　　　　ルビーカサブランカ（0-0-0-1）エ女王杯８着
　　で、連対候補からサトノセシルから外れました。

　第５条件…勝馬は、
　　　　　　　・牝馬重賞で５着以内経験馬
　　　　　　　・牝馬重賞未出走馬は前走１着馬
　　　

　　　残る６頭の牝馬重賞戦歴からは、
　　　　アートハウス（1-0-0-2）ローズＳ１着
　　　　エリカヴィータ（1-0-0-４）フローラＳ１着
　　　　フィオリキアリ（0-0-0-５）桜花賞７着
　　　　マリアエレーナ（0-2-0-0）愛知杯２着
　　　　ルージュエヴァイユ（0-0-0-2）フローラＳ５着
　　　　ルビーカサブランカ（1-0-0-5）愛知杯１着
　　で、勝馬候補からフィオリキアリが消えました。

　■人気別連対傾向
　　　

　■枠番別連対傾向
　　　

【結論】
　連対候補が６頭残りました。
　さらに絞り込むと、前走が３勝Ｃ以下の馬でローテが５週以上の馬は、連対をしていません。
　　　該当する馬は、
　　　　ルージュエヴァイユ（中８週）ユートピアＳ（３勝Ｃ）
　　が該当します。
　この結果、勝馬候補４頭と２着候補が１頭になりました。
　　
　このレースは、大荒れが予想されるレースです。
　連対候補に残った５頭ボックスにします。