京阪杯の裏読み予想

　京阪杯は、2015年まで京洛Ｓからの出走馬が活躍していましたが、このレースは2016年以降施行されていません。
　傾向としては、前走が1600万下クラスかオープンで人気になった馬が優勝するケースが５回も見られ、また、重賞組では、スワンＳの馬が多く連対を果たしています。

　第１条件…今年４着以内経験馬
　　　

　　　このデータでは、
　　　　グルーヴィット（0-0-0-4）鞍馬Ｓ13着
　が条件を満たしていません。

　第２条件…芝1200で１着経験馬
　　　　　…未出走馬は前走が重賞で４着以内の馬
　　　

　　　登録馬の芝1200の成績からは
　　　　コムスットクロード　（0-2-0-6）福島ＴＶＯＰ２着
　　　　シングザットソング　（0-1-0-0）オパールＳ２着
　　　　ルガル　　　　　　　（0-1-0-0）葵Ｓ２着
　　が対象外になりました。

　第３条件…京都芝で９着以内経験馬
　　　

　　　各馬の京都成績からは、
　　　　キミワクイーン　　　（未出走）
　　　　ジャスパージャック　（0-0-0-1）オパールＳ11着
　　　　バンデルオーラ　　　（未出走）
　　の３頭が消えます。

　第４条件…連対馬は、前走が
　　　　　　　・ＧⅠで６着以内
　　　　　　　・ＧⅡで８着以内
　　　　　　　・ＧⅢで４着以内
　　　　　　　・ＯＰ（Ｌ）で15着以内
　　　　　　　・3勝Ｃで１着
　　　

　　　各馬の前走成績からは、
　　　　ヴァトレニ　　　　　セントウルＳ（ＧⅡ）９着
　　　　エイシンスポッター　スプリンターズＳ（GⅠ）11着
　　　　エクセトラ　　　　　スワンＳ（ＧⅡ）11着
　　　　ジュビリーヘッド　　スプリンターズＳ（GⅠ）15着
　　　　スマートリアン　　　スワンＳ（ＧⅡ）15着
　　　　トゥラヴェスーラ　　北九州記念（GⅢ）６着
　　　　トウシンマカオ　　　スワンＳ（ＧⅡ）９着
　　　　モズメイメイ　　　　ＪＢＣスプリント（ＪⅠ）11着
　　で、８頭が馬券対象外になりました。
　
　第５条件…勝馬は前７走以内に優勝経験馬
　　　

　　　６頭が残りました。各馬の優勝レースは、
　　　　グレイトゲイナー　　（前走）みちのくＳ（ＯＰ）
　　　　サンライズオネスト　（13走前）カーバンクルＳ（ＯＰ）
　　　　シュバルツカイザー　（３走前）しらかば（ＯＰ）
　　　　ショウナンハクラク　（前走）醍醐Ｓ（３勝Ｃ）
　　　　ディヴィナシオン　　（12走前）佐世保Ｓ（３勝Ｃ）
　　　　ビッグシーザー　　　（４走前）マーガレットＳ（Ｌ）
　　で、２着候補がサンライズオネストとディヴィナシオンで４頭が勝馬候補になりました。

　■人気別連対傾向
　　　

　■枠番別連対状況
　　　

【結論】
　勝馬候補が４頭になりました。
　過去10年間に万馬券が６回と荒れるレースなので、２着候補も含めて６頭ボックスで決めたいと思います。