京都大賞典の裏読み予想

　京都大賞典は、2022年から2023年が阪神開催のため、2013年以降の９年間のデータを基に予想します。

　過去の傾向は、５番人気以内の馬が勝っていますが、11番人気馬も2回勝利していますので注意が必要です。
　また、２着馬は、７番人気以内の馬で、特に６番人気馬は４回連がらみをしています。
今年の結果はどうなるでしょうか？

　第１条件…京都で３着以内経験馬
　　　　　…未出走馬は前走が重賞で４着以内か重賞以外で１着馬
　　　

　　　出走予定馬の京都成績からは、
　　　　スマートファントム　（0-0-0-1）天皇賞（春）４着
　　が消えました。

　第２条件…GⅡで７着以内経験馬
　　　　　…未経験馬は前走１着馬
　　　

　　　各馬のGⅡ戦歴からは、
　　　　ケイアイサンデラ　　（0-0-0-1）目黒記念９着
　　　　ジューンアヲニヨシ　（0-0-0-1）目黒記念12着
　　　　メイショウブレゲ　　（0-0-0-2）阪神大賞典８着
　　が圏外になります。

　第３条件…重賞で３着以内経験馬
　　　　　…重賞未経験馬は前走１着馬
　　　

　　　残る各馬の重賞成績からは、
　　　　ドクタードリトル　　（0-0-0-2）毎日杯４着
　　が、馬券対象外になりました。

　第４条件…GⅠで15着以内経験馬
　　　　　…未経験馬は前走３着以内馬
　　　

　　　残る各馬のGⅠ成績は、
　　　　サトノグランツ　　　（0-0-0-2）菊花賞10着
　　　　シュヴァリエローズ　（0-0-0-2）ホープフルＳ５着
　　　　ディープボンド　　　（0-4-1-11）天皇賞（春）２着
　　　　バビット　　　　　　（0-0-0-3）菊花賞10着
　　　　ブローザホーン　　　（1-1-0-0）宝塚記念１着
　　　　プラダリア　　　　　（0-0-0-6）宝塚記念４着
　　で全馬が連対対象になりました。

　第５条件…勝馬は前走が
　　　　　　　　・ＧⅠで11着以内（６番人気以内）
　　　　　　　　・ＧⅢで４着以内（３番人気以内）
　　　　　　　　・オープン（Ｌ）で５着以内（10番人気以内）
　　　

　　　残る６頭の前走成績は、
　　　　サトノグランツ　　　目黒記念（GⅡ）３番人気-４着
　　　　シュヴァリエローズ　目黒記念（GⅡ）10番人気-２着
　　　　ディープボンド　　　宝塚記念（GⅠ）８番人気-７着
　　　　バビット　　　　　　七夕賞（GⅢ）10番人気-11着
　　　　ブローザホーン　　　宝塚記念（GⅠ）３番人気-１着
　　　　プラダリア　　　　　宝塚記念（GⅠ）６番人気-４着
　　で、勝馬候補がブローザホーンとプラダリアになりました。

　■消してもいい馬…前走が460㎏未満の馬の連対なし
　　　

　　　このデータからは、
　　　　ケイアイサンデラ　　440㎏
　　　　シュヴァリエローズ　458㎏
　　　　ブローザホーン　　　428㎏
　　が該当するので、連対候補２頭に危険信号が灯りました。

　■人気別連対傾向
　　　

　■枠番別連対状況
　　　

【結論】
　６頭が残りました。
　GⅠ馬のブローザホーンの取扱いに迷いますが、取り敢えず６頭ボックスを考えています。