11月22日（木）に、109シネマズ川崎のスクリーン７：IMAXシアターで、
「 ダンケルク［IMAX®レーザー／2D字幕］」を見てきました。
同館のIMAX上映システムが、従来の "IMAX®デジタルシアター" から、
"IMAX®レーザー" に切り替わることとなり（★11月23日（金・祝）オープン★）、
その プレオープン上映 として、「ダンケルク」がラインナップされたお蔭です。
前回「ダンケルク」を鑑賞した時 の記事に、
"次に「ダンケルク」を劇場で見られるのは、いつになるでしょうか。
流石に、しばらくは無さそうではありますが。" と書いたばかりですが、
まさか年内に「19回目ｖ」の鑑賞を、しかもIMAXで見られるとは、
何というサプライズ！ す～ごく嬉しかったです♪
川崎のシアター7では、扉の前に、2月に 大阪エキスポシティ で拝んできた
ノーラン監督直筆サイン入り「ダンケルク」70mmフィルムプレートまで展示されていて、
109シネマズ系列は、やはり「ダンケルク」のファン に優しいですね。
ちなみに、大阪エキスポシティや、現在建設中の東池袋シネマサンシャイン新館 の
IMAX with LASER システムは、旧名称 "IMAX®︎次世代レーザー" から、
新名称 "IMAX®レーザー／GTテクノロジー" へ呼び名が変わったようですが、
両システムのスペックは、以下の認識で良いのかな？
◎IMAX®レーザー（109シネマズ川崎、109シネマズ名古屋）
映写設備：4Kレーザープロジェクター
音響設備：12chサウンドシステム
映像アスペクト比：1.90：1（？）※詳細不明※
◎IMAX®レーザー／GTテクノロジー（109シネマズ大阪エキスポシティ、建設中の池袋）
映写設備：4Kツインレーザープロジェクター
音響設備：12chサウンドシステム
映像アスペクト比：1.43：1
今回の鑑賞は、本当に、強引にスケジュールにねじ込んだので（苦笑）、
とにかく、この作品の好きな要素に浸る！ を第一に、楽しんできました。
我々観客の "目" となり "耳" となって作中世界に引き込む "THE MOLE" の巧みさ、
いちばん好きなパートである "THE SEA" の各場面と、"THE AIR" でのファリアの登場シーンすべて。
画角はちょっと残念でしたが、IMAXレーザーの美しい映像と鮮明な音響で味わう、
ノーラン監督の「ダンケルク」は、一段と魅力が増しますね。
相変わらず、銃撃音にはビクッとし（冒頭1発目と、オランダ商船のシークエンスは、何度見ても怖い。）、
3つのバラバラな時間軸と、それらが交差する瞬間が、いつも以上に意識され、
ファリアがスピットファイアの燃料タンクをリザーブに切替えて以降は、最後まで泣けてしまいました。
川崎まで足を運ぶ時間の捻出に、実はちょっと無理をしたのですが、
はぁ、頑張って見に行って良かったー。
しかし、ここまでくると、"1.43：1の「ダンケルク」再び！" という欲が、ますます抑えがたく、
東池袋シネマサンシャイン新館完成時への期待と希望が、どんどん膨らんでいきます。。