思いがけず3時間の自由時間が持てたので 先日来気になっていた あの白鳥城に
行って見ました。ここからは15分もあれば行ける近さだったのですね。
前回よりもお天気が良かったので 空の色が出て 今日のほうが綺麗です。
ここは社会福祉法人が経営しているので、敷地内には この白鳥城エリア、石のエリア
他に障害者リハビリ館、愛光園などの施設が点在しています。
障害者の社会参加と自立を願い 障害者自らこの施設を運営していこうという
目的で作られたということです
ここで働いている人たちも 障害を持つ人たちが多く見かけられました。
ノイシュバンシュタインを実物大に模したというこのお城へは モノレールで上がります。
高さも40メートル以上あり 姫路城のそれよりまだ高いのですね。
ゲート近くには 様々な工房があり ガラス細工や工芸が体験できます。
モノレールは城の写真左下から ２０分おきにほんの数分で到着します。
中は７階まで エレベーターもあり 車椅子の用意もしてありました。
ここは「王座の間」 壁面に描かれているのは 「太陽の恵み」 です。
たくさんご紹介するような場所があったのですが 今日の本題はここから。
「足と口で描く世界の絵画展」 コーナーで その１枚に釘付けになりました。
「私のものはこころだけ 残りすべてはひろいもの」 その言葉にも惹かれたのですが
この作者紹介に その場を動けなくなってしまいました。
重い障害を抱えながら 壮絶な闘いの末 自分を表現する素晴らしい技を作り上げた人
だったのですね。沖縄で活躍されている木村さんのほかにも 足や口で描かれた作品は
とても心打つものばかりでした。
長くなってしまいました。
このような障害を抱える人たちが それを乗り越えて こうした見事な表現を
なさっているのですね。
私達健常者は それぞれにいろんな形で 荷物は背負っているけれど
生きるに基本的な動作まで制限されてはいなくても 日常に追われ ストレスを
抱え込むと 弱気になったり凹んだりしてしまいがちなんですね。
しっかりしなさいよって 背中をポンと押してもらったような気がすることでした。
気になってた建物はヨーロッパのお城そのもの☆☆☆
こんなのに出くわすと・・・
pikaoなんか…ぐうの音も出ません
しっかり生きなきゃぁ
どこかの国のお城かと・・・
お金を使って夢のある施設を作るあたりこちらとは大違いです。
私は星野富弘さんの絵が好きで本やハガキも買いました。添えられた言葉がこころに浸みます。
どんな環境にあってもみんな頑張って生きている少々のことで弱音は吐けないと諭されたものです。
うんうん まさにヨーロッパのお城が実物大で味わえますね
ここには 他に石のエリアというのがあって そちらも
なかなか面白いのですが 後日また書いてみますね。
健常者であることに感謝して がんばりたいと
考えるよい機会をもらったことでした。 ^-^
テーマパークはあちこちにありますが このようなコンセプトで
施設が運用されているのなら 近いことでもありますし
様々な展示会や絵画展の時には 行って見たいですね。
こういう作品は どんどん紹介して 子供達にも是非
多く見て欲しいと思いました。
短いけれど重みのある言葉ですね～。
これからもどんどん活躍して欲しいですね・・・
白駒の池は明日辺りがピークでしよう・・・・
本格的に秋になりました。空の高さ、おいしそうな食べ物など、むくむくと
表現欲がかきたてられる季節です。
白駒や八千穂がすでにピークと情報いただいて
実は15日から予定していたのですが 慌てて
変更しました～。やはり１０日前後にピタッと合わせて
紅葉はやってきたようですね。
今年は夏が暑かったので てっきり......
私の場合 表現欲の前に 胸がいっぱいになるかも ^-^