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yuzuの記

優しい風に誘われて

青春の日々を ^-^

2018-07-24 07:00:32 | つれづれ

 

 

久しぶりにT君からの電話。

いつもながら仕事の話ちょっぴりに ながあ~ い世間話 (笑)

もう20年以上の付き合いになるね と

お互いの年齢を改めて実感。

T君曰く

それでも 今が一番!!

いくつになっても青春していよう!! と

長い電話は切れました。

幾つになってもT君は熱い (笑)

青春かあ・・・

そだね 心の持ちようで若くもなり老けてもいくのだから

同じ時間を過ごすなら 青春していたいね ^-^

いっぱい ワクワクドキドキして。

さしずめ 私の場合

好きな場所の好きな景色に立ち会うこと

これが一番!! のようです。^-^


京都水族館の涼 ② くらげ編

2018-07-20 07:06:06 | つれづれ

 

 

浮世の屈託が何もないようなふわりとした空間。

クラゲの水槽の前には

そんな平和な光景が 広がっていましたよ。 

 

 

 

この日は全て電球モードで撮り

青色を押し出してみましたが

涼しさが伝わって来たでしょうか。 ^-^

 

 

 

子供連れの家族は 

ペンギンやイルカの方に流れているので

クラゲ水槽の前は写真が撮りやすかったですね。

何とはなしにクラゲに話しかけて

知ってる?

あまりに暑いとね、優しさ領域が狭くなるんだって 。

普段よりもとんがってしまって

みんなイラついてしまうものね。

気温が3度下がるだけで

喧嘩が30パーセント減るらしいよ (笑)

 

 

 クラゲの浮遊をみていると

自然にゆた~ あと

憂鬱な圧迫から解放されるよう ^-^

うん 癒されますね~ 。

 

 

 

 ゆったりと穏やかな時間が戻ってきます。

心も涼しく冷やされていくようです。

 

 

この爆暑、ひととき水族館で涼むのもいかがでしょう? ^-^


 京都水族館の涼 ①

2018-07-18 07:50:54 | つれづれ

 

 

 

 

 どうにもならない暑さ・・・

連休2日目 そうだ京都に行こう!!

こんな時は水族館にかぎる ^-^

 

 

 

いつの時も京都では駐車場に苦労するものですが

なんと5分ほど待って すぐ横のⓟに入れることが出来ました。

連休とあって家族連れなど長蛇の列・・・

前も迷ったのですが

大人1回2050円が 年間パスだと4000円。

2回以上来れば元は取れるので どうしようか・・・

入場券を買うだけで10分も20分も並んでいる横を

年間パスの人はスイッと専用入口から入れるのですから

うーん 悩むなあ~ (‐ω‐;;)

かといって 何度も来る保証はないし

結局悩んだまま入場 (笑)

 

 

 うだるような暑さの外から

館内に入るとヒヤ~ としたご褒美o(*^▽^*)o~♪

ああ 天国だあ~ ~ 実感!!

牛歩のような進みが続いてペンギンの前に。

なんて涼しそうな事 ^-^

 

 

 邪魔にならないように隅っこからパチリ。

見ているだけで汗が引いて行きます。

涼しそうでいいね~ ~ ^-^

 

 

 

 私が長くそこにいたのは イワシのトルネードとクラゲ。

クラゲは長くなるので次回に。

 

 

 

 エイも同じ水槽でゆったりと泳いでいます。

エイは顔が可愛らしくて子供達にも人気ですね。

 

 

 

 どこに行ってもこの暑さ・・・

行動がいつもより何倍も制約されてしまいます。

水族館はこんな時、涼しく過ごすには格好の場所ですね。

次は私も好きなクラゲです。^-^

 


気がかり

2018-06-22 15:43:00 | つれづれ

 

 

こちらに越してきてしばらくしてから

馴染みと言えるお店が出来ました。

白髭神社のすぐ近くで

琵琶湖に面したレストラン「K」です。

ずうっと昔、スキーや花見の道中で

何度か立ち寄った記憶もあって

そんな事をおじさんと話すと すぐに仲良くなりました。

おじさんと美人で控えめな奥さん

厨房は息子さんふたりが担っていて

家族で頑張っているお店でした。

息子さんたちは行くと必ず厨房から出てきて

「いつもありがとうございます」 と

丁寧に言って下さる好青年達です。

湖北や湖東に写真を撮りに行くときに立ち寄っていたのですが

行く度に 「今日はどこへ行くんや? 」

「あんた 午前中に走っとったやろ 今帰りか 遅いやないか」

口は悪いけど 妙に親しみがあるのですね。

一見、頑固おやじ風でも なつっこい所があって

奥さんとちょっと話をしていたら

「あんた 何話しとんねん。この人はわしのお客さんやで」 と

割り込んできたりするのですね (笑)

月に1度位でしょうか 寄らせてもらったのは。

そのうち おじさんが何だかイラつくようになって

聞くと 体の調子が悪くてままならなくなったらしいのです。

「リユウマチが痛くてな どうにもならんのや」

それでもお店には出たほうが良いらしく

私も行くたびに 「お体 調子はどうですか?」 が

挨拶になりました。

そのうち私も忙しかったり 入院したりしていたので

半年ほど間が空いてしまったのですが

久しぶりに寄ってみると 定休日でもないのに閉まっています。

その後何度通ってみても準備中のままです。

どうしたんだろう・・・

おじさんに何かあったのかな??

いやいや それでも息子さんも奥さんもいるのだから

お店はあけられるだろうし 移転したのかな??

うーん それだと引っ越し先を店頭に書くだろうし・・・

そう言えばおじさんの名前も知らなかった。

店に電話をしても 「現在使われていません」

せっかく顔なじみになって

友人たちやファミリーが来た時には

連れて行って挨拶などしていましたが

うーん 気になって仕方がないけれど

どこにも誰にも聞く手立てがなかったことに気づきました。

 

おじさん どうしました?

「おじさんやあらへんで お兄さんといい 」の 声が

妙に懐かしかったりすることです。

 


ホタルのとき

2018-05-30 07:59:20 | つれづれ

 

 

 早い所では梅雨入りしたそうですね。

5月も終わり、もう6月に・・・

 

「もうすぐおばあちゃんの命日だね」

先日、知多半島に一緒に行った時

こうちゃんが 食事の後でポツリと言います。

「命日あたりに またお墓参りしよか」 と妹。

三人で休みを合わせて行こうと決めました。

そっかあ 早いなあ・・・

 

「おばあちゃんが亡くなる少し前に 山崎へおばちゃんと蛍見に行ったね」

「そそ 菖蒲園がライトアップしてるからって こうちゃんが連れ出してくれたよね」

「蛍は あまりたくさんいなかったけど菖蒲が綺麗だった気がする」

そうでしたね。

そんな事がありましたね。

 

 

「蛍ってね 80年位に一度大量発生してあたりが光でまばゆいほどになる年が

あるんだって、昔おばあちゃんが谷で見たそうなんだけど ものすごかったって」

「ああ 聞いたことがあるある」

「蛍の乱舞っていうけど もう幻想の世界だったみたいね」

「おばあちゃんのお父さんが もうお前の生きているうちには見られないから

よく見ておけ って言ったんだって」

「ふーん そうなんだ ラッキーだったんだね」

「あれは源氏蛍かな?平家蛍かな?」

「うーん ほとんどは源氏蛍っていうけど 平家蛍より大きいんだよね」

「姫蛍というのもあるよ」

「なんか優雅そうで 切ない感じがするよね 蛍って」

成長してからわずかな日数しか生きない蛍の

どこか儚さがそう感じられるのでしょうね。

 

もうすぐ蛍のときですね。

蛍のときは 母の命日と重なって

懐かしさと恋しさが また緩やかにこみ上げてくることです。

 

                          ☆ 写真は 名古屋両口屋さんの和菓子包装紙です。

 

 


最後の旅 ?

2018-05-08 17:02:48 | つれづれ

 

 

母が亡くなる10年ほど前から

口癖のように言った言葉があります。

それまで兄一家や妹家族とみんなで年に一度

決まりごとのように信州に旅したものです。

もう父は亡くなっていて 年に一度みんなで行く旅が母の楽しみでした。

大抵は子供たちの学校もあるので 夏休みに行くのが恒例でしたね。

私が早くから信州の山をウロウロしていたこともあり

家族が揃って信州に魅入られていました。

「今年はどこに行きたいの?」

「そうねえ 八千穂高原の白樺はもう大きくなったかしらね」と 母。

またある時は

「志賀高原の最高地点のあの枯れ木は まだ立っているかしら」

「やはりビーナスラインのニッコウキスゲの絨毯かしらね」

「ああ 乗鞍高原の遊歩道も歩いてみたいね」

何度も何度も訪れながら 飽くこともなくいそいそと答える母。

それがいつごろからか

「今年が最後になるかも知れないから 奥志賀の紅葉に行きたいね」

「もうこれで最後かも知れないから いい宿に泊まろ」 と

「最後の旅」 と言い始めたのです。

多分 何度も繰り返し受けた手術や どんどん悪くなっていく膝に

どこか不安が広がり自信も無くなっていたのでしょう。

毎年 兄が面白がって

「最後の旅が何回もあってめでたいことだ」 と笑っていましたっけ。

「お母さんは 今年が最後かもと言いながら10年は行けたよね」

妹も振り返って懐かし気に言います。

それだけ頑張ったってことなのよ、きっと・・・

遠くへ行けなくなってからは 琵琶湖でミシガンに乗り

三井寺に詣でるのがお気に入りでしたね ^-^

 

年月は人の心に関係なく過ぎて行き

母より先に兄が早逝し その2年後には母も後を追うように・・・

 

今、わたしはあなたが好きだったミシガンの浮かぶ

琵琶湖の畔に住んでいますよ。

不思議なご縁なのでしょうね。^-^

今年も 最後の旅があるとしたら どこに行きたいですか ?

 


能登からの帰路 ( 能登金剛、千里浜なぎさドライブウェー )

2018-04-30 19:50:00 | つれづれ

 

 

 桜の追っかけも終わり

北上して日本海側から帰路に着きました。

 

 

 

ここは世界一長いベンチ。^-^

石川県羽咋群志賀町の 増穂浦海岸にある

全長460.9メートル のベンチで

平成元年にギネス登録されました。

サンセットヒルイン増穂と呼ばれる 夕日の名所ですね。

 

 

 能登金剛にも立ち寄ってみましたが

朝早かったので ほとんど人はいませんでした。

静か・・・

 

 

この日はまだ大人しい海で

日本海独特の荒々しさは 本格的には冬場でしょうね。 

 

 

 海側からの方が洞窟や岩場などの

ここらしい特徴が分かりやすいですね。

ここは急ぎ足で南下しましょう。

 

 

 千里浜なぎさドライブウェイにやってきましたよ。

まだ走っている車は少ないようです。

 海の波打ち際を国道として走れるのは爽快ですね~ 。

  

 

 父や母と兄の家族、妹の家族とで

夏休みにここへ来たことがありました。

子供たちが浮輪でプカプカ遊んだのですが

まだ小さかったので 知らないうちに

沖へ沖へと流されそうになって

慌てて、近くにいた大学生らしき人たちに頼んで

引き戻してもらったことがありましたね。 ^-^

昨日の事のようです・・・

 

 

 人はいろんな思いで旅をしますが

家族連れは みな一様に幸せそうですね。

自分もそうだったように

幸せな時は 案外後になって分かるのかもしれません。

よくおじいちゃん、おばあちゃんと

両親と子供達の家族を見ると

微笑ましくもあり 小さな子供たちは

多分まだ気づかないだろうけれど

その瞬間は とっても得難い家族の幸せ時間だと・・・

後になって ああ あの時がと

懐かしく振り返るのでしょうね。

良い時を過ごしてね。 と そっと呟くことです。^-^

 


翼果桜 YOKARO

2018-03-05 18:00:00 | つれづれ

 

 

長浜の北国街道沿い、黒壁ガラス館の南に

連子格子と白い壁のその店はあります。

多くの有名人が訪れ

何度もテレビカメラが入った人気店です。

メニューも豊富で美味しいですね。

 

 

店内2Fには 故藤本義一氏直筆の襖があって

「蝶が来るとき花開く

花が開く時人来る

人が来るとき心開く」

正直この字が達筆なのか私には分かりませんが(笑)

言葉は心に残りました。

 

 

大正、昭和の趣を色濃く残したこの店は

もう築200年だと言うから驚きです。

どっしりとした佇まいをそのまま生かした店内は

どこか古き良き時代の郷愁がありますね。

 

 

中山道と北陸路を結ぶ北国街道は

その昔、多くの旅人や商人が行きかい

通りには、古い寺社や建物が残っています。

この翼果桜もその一つですね。

 

 

長浜ぶらりの時

束の間 

ノスタルジーの世界が広がる「翼果桜」でした。


2017年の感謝とともに

2017-12-31 09:58:00 | つれづれ

 

 

いよいよ大晦日

いろいろなことがあった2017年も

今日で閉じようとしています。

感慨にふける間もなく

朝から大忙しの1日が始まっています。^-^

来年はどんな気持ちのスタートになるのか

ひとつ大仕事を控えた心には

それでも「希望」を持って

自分らしく飛び立ってみたいと思っています。

 

顔も名前も知らない多くの皆様に

ブログ上でのお付き合いではありますが

暖かく支えていただいた1年を

こころから感謝しています。

 

ありがとうございました。

皆様も どうぞ良いお年をお迎えくださいね~ ^-^

 


大津館の宵

2017-12-20 20:59:00 | つれづれ

 

 

ここは前記事の湖畔公園に隣接する大津館。

ここもイルミで飾られていました。^-^ 

 

 

裏手に出ると対岸の夜景が

湖越しに臨めます。 

 

 

私が琵琶湖畔に引っ越してきた翌年の夏

大阪時代の仲間、UちゃんとW君が

新居に遊びに来てくれて

三井寺など案内した後、立ち寄ったのが大津館でした。

ここで琵琶湖を眺めながらコーヒー飲んで

接岸してくるミシガンに盛り上がったものだったなあ・・・なんて

思い出したりしたその夜、

「お久しぶりです。お元気でしたかあ~ 」と Uちゃんの声。

当時は彼氏もいなくて

誰かいい人いませんか? なんて言ってたUちゃんも

今や新米ママさんになっています。

W君はというと 名古屋に転勤して

大阪にはお茶のお稽古で たまに帰ってくる位だとか・・

「Wさんがこの週末に帰ってくるんですって。集まりませんか?」

もちろん 喜んでOKです。

それぞれ環境は変わっても 親しい仲間の心情は変わりませんね。

それにしても

大津館で思い出したその日に この流れって

うそのような話o(*^▽^*)o~♪

 

またもや「ニューミュンヘン」で

からあげとビールでワイワイになるそうです。

☆☆ 楽しみです☆☆