梅雨の気配が色濃くなりましたね。
これからの時期
主役は何といっても紫陽花。
ひとつの花がこんなに変幻自在に
表情を変えるのは他にないですね。
昔ながらの「青」も好きですが
こんなパステルカラーに染まった紫陽花も
フェミニンで優しくて大好きです。
守山市にある芦刈園で
咲き始めの紫陽花を撮ってみました。
まだまだこれから咲きそろって行くようです。^-^
梅雨の気配が色濃くなりましたね。
これからの時期
主役は何といっても紫陽花。
ひとつの花がこんなに変幻自在に
表情を変えるのは他にないですね。
昔ながらの「青」も好きですが
こんなパステルカラーに染まった紫陽花も
フェミニンで優しくて大好きです。
守山市にある芦刈園で
咲き始めの紫陽花を撮ってみました。
まだまだこれから咲きそろって行くようです。^-^
話は前後しますが、あらかじめ時間に余裕があったら
寄ってみたいところをリストアップしていたのですが
桐生市に戻ってきたところで
ボタン寺として検索に出てきた龍真寺に行くことにしましたよ。
どうもうちのナビとは相性が悪いのか
時々信じられない所へ誘導されることがあります。
昔はナビなどなくて地図と首っ引きで走り
おかげで道も覚えたものでした。
スマホやPC入力で漢字を覚えなくなるのと似ていますね。
電話番号で入力し案内を開始したら龍真寺と出たけれど
あはは 村中の民家の前で放りだされて
またか・・・今度は寺名で入れると
数キロ先に出てきましたね。
電話番号はたまに変わっていたり移転したりで
違う所に案内されることがあるようです。
門前に並ぶ像を横目に庭に入ると
わあ~広い 庭一面にボタンが咲いています。
色とりどりでちょうど時期も良かったようです。
このお寺さんは駐車場も入場も無料です。感謝!!
何組かの方が散策しておられましたが
口々に「なんて綺麗~ ♪ 」
女性に例えてよく言われるのが
立てば芍薬座ればぼたん・・・とにかく艶やかですね。
ボタンと芍薬の違いが私は漠然としていますが
どうやらボタンは木で芍薬は草木らしいですね。
庭も奥へ奥へと広がっており
とても素晴らしい見ごたえのあるボタン寺です。
シャクナゲも盛りを迎えていました。
花の色も濃かったです ^-^
バラとはまた違った艶やかさで
こちらは「和」の美形でしょうか、美しいです。^-^
花は人を和ませてくれますね。
思いがけず癒しの空間に身を置かせてもらって
日中の疲れもす~ ~ と薄まっていくようでした。
ありがとうございました m(__)m
南禅寺から疎水沿いに歩いて南に下ると
まもなく平安神宮の鳥居が見えてきます。
この日は若者たちの「よさこい」でとても賑わっていました。
1年ぶりの平安神宮ですね。
満開まではあともう少しでしょうか (4/6日現在)
神苑に入るとそこはたくさんの枝垂れ桜がお出迎え。
ここは満開時は圧倒されるほど見事です。
いきなりの春の暖かさは
蕾を急いで咲かせているようですね。
上着を1枚脱ぐ人も多かったようです。
もっと早く出かけるのだったと
日差しの具合に小さな後悔が頭をもたげますが
それ以上に四季のある国に生まれた幸いに
どこかウキウキしている自分がいます。
また桜の季節がやってきましたよ。
春はどこか人に優しくて
いろんな希望の種がまかれるような気がします。
私は元気でやっていますよ ^-^
皇子山公園では初御代桜が満開になりましたよ。
PCの不調で四苦八苦している間に
三月も後半に入りましたね。
こちらでは冷たい雨が降ったり、山がまた冠雪したり
ポカポカと暖かい日があったり
気まぐれな天候が出入りしています。
これが春を待つということなのでしょうね。
皇子山公園で初御代桜を撮っていると
「ちょうどいいタイミングですねぇ」
ついさっきまで話していた知己のように
ごくごく普通にカメラマン氏が話しかけてきます。
「雨が止んで人もまだ少なくて青空も出てきた、いいタイミングですねぇ」
「ほんとそうですね ^-^ 」
「ここは去年初めて見つけて今年二度目です。今年は家内と二人で来ました。]
指さす向こうには熱心に撮っている女性が ^-^
「リタイヤしてからまた撮りだしたのですが 家内がやりたいと言うので
下手ながら手取り足取り教えたら、たまにおお!! というのを撮り始めましてね
今はうかうかしておられず内心ひやひやしていますよ (笑) 」
「ご夫婦で同じ趣味を楽しめるっていいですね~ ^-^」
やがてニコニコと近づいてきた奥さんと会釈を交わし
公園を移動していたら上からポツリと雨しずくが落ちてきて
見上げると初御代桜の後ろには
青い青い空が広がっていましたよ。
撮影は3月16日
京都の北野天満宮では
今、まさに梅が満開ですね。
さあ、春はすぐそこまで !!
ここは梅の名所として知られますが
学問の神様菅原道真公を祭っていることもあり
この時期は受験生たちのお参りで賑わいます。
人は仕様がないもので
心配事や憂い事が襲ってきたら
日頃の不信心はさておいて
100円、200円のお賽銭で
思い切りお願いをするもののようですね(笑)
私も、京都に住んでいた時は
北野天満宮に近かった事もあり、父が亡くなる直前には
仕事帰りに立ち寄ってよくお参りしたものです。
置き所のない心を抱えて
すがるものが欲しかったのでしょうね。
境内は広くあちこちに梅が咲いています。
梅園に入らなくても十分に梅は堪能できますよ。
幸い、空の青さが
白梅を際立たせてくれ、梅の香りが漂う
清々しい3月の初旬でした。
荘厳な北野天満宮にお参りし
気持ちも洗われたようです。
ちなみに、滋賀県では
石山寺が今満開のようですよ。
滋賀県高島市の今津地区では
今、座禅草がいっせいに顔を出しています。
今年は例年以上に多いですよ。
この群生地は去年の2月に行った時は
真っ白に覆われた雪を割るように
にょきにょきと頭を出しているそんな様でしたね。
ここは自由に散策できて、入園料も駐車場も無料です。
ひとえにボランティアの方たちの努力と管理のおかげですね。
停まっている車を見ると、結構遠い他府県からも来られているようです。
座禅草は、僧侶が祠で座禅を組んでいる様子に似ていることから
ザゼンソウと呼ばれるようになったとか・・
私がこの花を知ったのは、父母のふるさとである山奥の細い川の傍でした。
湿地帯に群生すると言いますが
そのあたりは水芭蕉とほぼ変わりません。
昔、信州の奥深い村でひとりの語り部から
こんな話を聞いたことがあります。
・・・この村のさらに山奥に働き者の老夫婦が一人息子と住んでおった。
心優しい息子は小平といって親孝行な子でな
20を5つ6つ越えた年ごろだったじゃろうか
三人は炭焼きを生業に仲睦まじく暮らしていたのだが
ある日父親が崖から足を滑らせて死んでしもうた。
母親は嘆きのあまり床についてしまって
小平はそれは献身的に世話をしておったが
2年後にはその母親も亡くなって
ひとりで母親を埋葬した小平は抜け殻のようになって
生きていくはりも無くしたんじゃろな
おらもお父やおっ母の所にいこう・・・
小平が選んだ木に縄を投げ結んでふと足元を見ると
一対の座禅草が咲いておってな
しばらくその前に座っていると はらはらと涙が零れ落ちたそうな。
お父とおっ母が 「まだこっちへ来たらいかん
お前が悪い気を起こしたら その下に咲いているザゼンソウが
つぶれてしもうて来年咲くことも出来んじゃろ」
小平はやがて了見してまた炭焼きの小屋に戻っていった。
小平が座禅草を守ったとも 座禅草が小平を守ったとも言えるがな・・・
あらかたこんな話だったと思います。
語り部の静かな味のある口調に引き込まれたものでした。
ちなみに座禅草の花言葉は
「沈黙の愛」 「ひっそりと待つ」 だそうですね。
東風吹かば匂ひおこせよ梅の花
主なしとて春な忘れそ
雪国を追っかけているうちに
地元ではすでに春の訪れが
あちこちで芽吹いているようでした。
こちらでは京都の北野天満宮、城南宮あたりが
満開に近くなってきています。
初めの歌は菅原道真公が藤原氏の謀言により
都から九州大宰府に流される時に歌ったものとして
知られる有名な歌ですね。
これが桜ではなく梅だったことが
より無念さ切なさが伝わってくるように思えます。
東風吹かば・・・
私の願いもあとひとつ
寒くはないか
ちゃんと食べているか
元気でいるか と
一番の気がかり東方に暮らすDが
日々幸せに暮らしているとの知らせ・・・
控えめに秋が始まりましたね。
風がそっと秋を揺らしていましたよ。
あんなに厳しかった季節が
優しさにバトンを渡して
ああ なんていい日なんでしょうね。
ついつい疲れた~ と
ぼやいてしまった昨日が頭をコツン。
ほら いいこともあるじゃない。
きつい事や苦しい事 には
なにくそ と立ち向かっていけるけれど
優しい言葉や思いやりの前では
こころがほどけてしまいますね。
今日はいいことがありましたか ?
はい とてもね 癒されてきましたよ。^-^
「写真撮るんやったらなぁ」
駅構内で次やってくる電車を待っていたら
地元のおじいさんらしき人が 話しかけてきました。
「電車もいいけど この先のハスがどえりゃあ見事だで」
「えっ そうなんですか?」
地元情報は貴重です。なになに ^-^
「わしは昨日XXまで用事で通ったんじゃが それはもう見事に咲いとった」
今日は電車でお出かけのようですが
おじいさん 話が止まりません (笑)
「この辺りは 7か所ほどハスが咲いとってな。この先が一番見事やな」
聞くと ここは「ハスの里」とも呼ばれているそうで
今が一番の見ごろだと言います。
「そりゃあ あんた田んぼ2枚ぶんずらあ~ とハスでな どえりゃあよ」
「それなら 是非撮りに行かなくちゃ ^-^」
おじいさん 電車がやってくるまでひとしきりハス自慢で
地元愛が止まりません・・そんな感じです。
「それとな 左から電車やってくるけど この右手先からカーブしてくるから
あそこ狙ったら曲がってくるのが写せるよ」
地元の人でないと分からないアングルも教えてくれます。
ご親切にありがとう~ ♪
おじいさんが電車に乗って 手を振ってくれてから
早速、教えられた場所に行ってみると
ほんとだ~ ~ o(*^▽^*)o~♪
ハスがいちめんに咲いています。ほんと見事です。
お盆ですね。
こんなに暑いお盆は初めてだけど
去年はお墓参りに 7時間も8時間もかかって
今年は時期をずらして参ろうと諦めました。
妹たちは行くようですが 流石にあの渋滞はきつくて・・・
ハスの写真をプリントアウトして
取りあえず仏壇のお供えの横に添えます。
お母さん、阿木の里のハスはこんなに綺麗でしたよ。
ニセコの宿を発とうとしたとき
前夜からの雨が上がり切らず
どうしようか・・・
まあ どこに行っても
雨なら写真も撮りづらいし
見ると ホテルの玄関庭先のいろいろな花や植物に
たくさんの水滴が溜まっています。
急ぐ旅でもないし宿はこれから取るのだし
雨が止むまで この庭先で待つことにします。
幸い屋根の下にベンチや椅子がたくさんあって
マクロレンズで遊ぶには格好でした。
雨は花や植物に
新しい表情を見せてくれますね。
そんなに待つことも無く雨も上がり
思いがけなくマクロで遊べた楽しい時間でした。
ほんのちょっぴりの涼しさ お届けできたでしょうか^-^