柚豆のスケッチブック

季節の手作りレシピと和布で楽しむ日々の装い

プーシキン美術館

2013-08-13 17:07:51 | 美術館めぐり

ルノワール「ジャンヌ・サマリーの肖像」


地元なので、よく行きます。去年は「奈良美智」にきました。
その時と同じ友人と。  連日猛暑。「だから早く行こう」
考えることは皆さん同じと見えて、





10時でこの人です。入場制限です。すごい人気です。



横浜美術館は、ロビーが広くいつもはここで行列は間に合うのに。



見終わって一息かな?




音声ガイドが、水谷豊さん  初めて音声ガイドを使用しました。
とても良かった。たくさんの人の中にいても集中して見ることができて
絵の隣にある説明とは違った、ガイドをしてくれます。

フランス絵画のコレクション プーシキン美術館は70万点の収蔵品を誇る
世界的美術館です。

ロマノフ王朝皇帝のエカテリーナ2世は即位すると、34年にわたって
王朝の黄金期を築いた。当時文化の中心だったフランスに追い越せとばかりに
巨費を投じてフランス芸術の名品を次々に買い付けた。

ロマノフ王朝が衰退するとコレクションの担い手は王侯貴族から
新興富豪層へと移る。その筆頭格が、セルゲイ・シチューキンと
イワン・モロゾフ、でした。



      ゴッホ 「医師レーの肖像」

ゴッホがアルルで「耳切り事件」を起こした時、インターンのレー医師の
診察を受けその時の謝礼に医師の肖像画を描いて渡したもの、
医師の母親はこの絵をにわとり小屋の穴ふさぎに使った。
その後二束三文で画商に売られ、シチューキンの目に留まる。

シチューキンはゴーギャンのコレクターでもありました。

ゴーギャンもありました。

高校生の頃(昔、昔)ゴーギャンが大好きでした。

至高の名画の数々に触れ、感動!






[暑くても来たかいがあったねー]












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