あの近未来風西遊記アクションゲーム「エンスレイブド オデッセイ トゥ ザ ウェスト」を制作したニンジャセオリーの意欲作「ヘルブレイド」をプレイ中。
物語の主人公はピクト族の女戦士セヌア。
バイキング族によって自分の村を滅ぼされ，彼女の恋人は生贄としてバイキング族の神々に捧げられた。セヌアは恋人の魂を救うべく，北欧神話の地獄へと赴く…
エンスレイブドが好きだったから発売から気になってたゲーム。海外のGamePassを覗いたら配信されてたんで迷わずダウンロード。
GamePassは日本で加入してれば国の設定を米国にして再起動すれば海外のGamePassのゲームもプレイ出来るから便利。
ただしプレイしてる間は米国の設定のままにしておかないといけないから、日本のストアで買い物とかしたい場合は日本に戻さないと駄目。
GamePassに入ってるの見て思い出した。
ニンジャセオリーはマイクロソフトに買収されて傘下に入ったんだった。ニンジャセオリーは創作に対して情熱を大切にするチームだから自分達が作りたいゲームをマイクロソフトには作らせて欲しい。
Xbox series X用にヘルブレイド2が発表されてるから心配はいらないと思うけど。
話は戻るけど2017年には発売されてた本作。Xboxにはやや遅れて2018年に発売。その内ローカライズされて日本でも発売されるだろうと思ってたら一向に音沙汰なし…
調べたらボイスは未収録だけど元々日本語字幕入りだった！
だったら日本で普通に発売してくれればいいのにと思っていたけど、ヘルブレイドが扱うテーマが「精神疾患」
これが理由だとは思わないけど色々問題があったのかな？
インディーとAAAの狭間に生まれたゲームと言われているヘルブレイド。
確かにグラフィックは超一流！AAAタイトルに引けを取らない程綺麗。
その代わりゲームシステムは簡素。良く言えばシンプル。
セヌアの成長システムなど一切なくて、操作方法も至ってシンプル。移動がメインで謎解きと少ない戦闘をしながら進めていくアドベンチャーゲーム。
セヌアは精神疾患を患ってるから、常に幻聴や幻覚に苛まれている。この表現方法に拘って作られただけあってリアル。
雰囲気も物語も暗いゲームが苦手な人には向かない感じだけど、AAAタイトルでは味わえない物語は一見の価値あり。
またグラフィックは本当に綺麗だから、移動がメインだけど苦にならない。
フォトモードがあるのも納得の出来。
まだ未クリアだけどヘルブレイド2を楽しみにじっくり進めて行きます。