僕の細道

しんのすけ世界の朝ごはん(10)オランダ編

ミラノからの夜行列車でアムステルダムに降り立った私は市電に乗って繁華街をとおり西教会のそばで降りました。朝食が摂れるらし い白いテントがあったからです。

中には思ったとおり冷蔵ケースがあり魚の 切り身がならんでいました。

ひとつ注文するとプラスチック容器に切り身、透明な漬け汁、玉葱のみじん 切りを入れて出されました。一口食って「ああ、にしんだ」と分かりました。

味はしめ鯖そっくりです。

それよりも生臭く、刺身のような感じです。

オランダ人もこんなのを食べるんだと思いました。

ただヨーロッパにもマリネなどはありますしね。

残念なのは、写真で見たことがありますが、新鮮なにしんの塩漬けを額の ところまで持ち上げてパクリという食べ方をできなかったことです。

やった ことのある方いますか?

ヨーロッパでは全体に食べ物のうまい国では昼、夕食が記憶に残り、あまり おいしくない国
(オランダ、イギリスの方ごめんなさい)では朝食が記憶に 残っています。

なんでだろう?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「胃次元」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
1998年
1997年
1996年
人気記事