ニワトリの丸ごとを購入し、中に具材を詰め込みます。今回は冷凍してあった残りご飯を解凍後、オリーブ油とローズマリー、ルッコラ、パセリなどの自家製ハーブを混ぜ合わせ、お尻から詰め込みました。
外側には卵白と天然塩をかき混ぜた物を塗りたくります。今回は卵白を3個、天然塩を700ｇ×２を使用。突き出ている竹串は具材を詰め込んだ際に縫い合わせに使用した物です。
コールマン製アルミオーブンを使い、火に掛けます。温度の目安は２２０～２５０度にしました。
一時間経過し、扉を開けて中を確認。この際、鉄串を刺し込んで中心部の温度も確認します。
塩まみれのニワトリをオーブンから取り出します。
外側の天然塩をナイフを使い、払い落とします。
ナイフで切り分けました。左側が胸肉。右側が手羽です。ニワトリの外周を覆っている皮の部分は塩気がキツイので、食べる際はナイフで殺ぎ落とし ます。
肉部には外からの塩気、中からのハーブの香りが封じ込められていて、香ばしく食べられました。勿論、ビールには最適の肴となりました。
