宥恕

遊女の間違い。。。ではありません。
苦悩から開放される一番の方法
わかっていても実践できない私の独り言です。

もっと味のある弾き方

2008-04-06 23:13:57 | Weblog
どうすれば、もっと味のある(どう表現すればよいのかわからないけど)弾き方が出来るんだろ?って自主練習しながら考えてます。

今まではとにかく譜面通りに弾けることを大事にしてました(勿論なれていない曲は今でもそうです)
でも、何年かずっと稽古し続けている曲は無理に暗譜したわけではなくても手が覚えていて、
苦手な暗譜が出来ている曲がある事に気づいてきた今日この頃。

何かに追われるような気持ちの時にはできなかった事が出来るようになってきた感じ。

私は一度に沢山の曲の練習は苦手なのと、意外と凝り性なので、かなりしつこく一曲を稽古します。
なので、弾ける曲は少ないと思うのです。

だからこそ、数少ない稽古曲に味を出す事が出来たら最高だと思ってきたんですよね。

焦ってもろくな結果は出ない事は重々承知なので、また何年もかかるんでしょうが、頑張ってみたいと思います。

それに、以前川崎@宴会部長さんが「時間」がないって嘆いていた私に
「時間」は作るものと言ってくれました。

本当にその通りだと思います。

弱気になって嘆いてしまう時もしょっちゅうなんだけど、少しずつ
「時間」ができた気がします。

あともう少し気持ちの方向を上向きにすれば、
もっといろんな事に思いを馳せる事が出来るようになってくるのかもしれませんね。

技術だけでなく
きっとそういったものすべてが、歌や音やリズムに反映されていくのかもしれませんね。。。

まだまだ技術も。。。

果てしなく長い道のりだぁ(^^;)