遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

 百樹園の花.夏の1

2022年06月21日 | 

おはようがんす

標準的に、そしていつもは、南から梅雨に入り。南から梅雨が明けるのだが、今年は沖縄の次は関東で変則であった

その状況から梅雨明けも沖縄の次は関東か????、そうはゆくまいと思って居るが若しかしたらそうかもしれない

ここ二三日は入道雲出てきたし、真夏日が聞こえる、まあ夏は暑いのが当り前で、昔私らが子供の時代は夏でも30℃に成れば暑くて裸足で水浴び 

に行けないと言った状態でったが、今はそれが40℃を超える日が有ったり30℃がまだ涼しい時代になって仕舞った

温暖化の形跡は各所にある。蜜柑が結構甘くなって食べられる。田植えが一か月以上も早くなった、胡瓜が一年中食べられる、燕が二番巣を立てる

など等自然の中ではじわじわと上昇している。それでも炭素ガスの発生を取り締まれない社会があり国があり生活がある

自分で自分の首を絞めてどうするのか、、、、、、、、、、、、不思議な現象が起きている

便利な生活を享受するために先々のことも考えづに生きる、何でもかんでも他力に頼る、一人一千万の借金があっても未だ国債を欲しがる

隣保班の国がいつ日本に攻め込んできてもおかしくない時代に未だ抗議の発表をしているだけの政治家に、国の方向を託して良いのだろうか

其れを憂うているだけの国民の自分もその一人だと思うと大口は叩けない

、、、そんなわけもあって夏が日増しに色濃くなってきた

慌て者の萩が色濃く咲いている、ミヤギノハギであった気がしているがそうではないかもしれない

何処の世界にも無鉄砲に走り出す、先走り、というのがいるものだ

其れでも色濃く咲いているから許す

屋敷稲荷社の両側には本榊が植えてある。今は花盛りで蜂たちが無数に来ている

山に生えている「虎の尾」の種をこいてきて蒔いたのだが餘に増えすぎ最近は草掻きで掻き飛ばしている

身知らずの花で、自分の能力も知らず花をつける、結果先が下がって虎の尾状態に成る、それなりに戦略が有るのだろうし利点もあるのだろうが

胡桃の木の下で日当たりが悪い処なのだが自分でランナーを伸ばして柳蘭が発芽して先端に赤みが出てきた

自生地のように一斉に咲くという事もなく、楽な環境の中でボチボチ咲く、よく見ると一番下はもう散り始めている

こんなところにも環境の作用が働いてのんびりと咲いているのだ

来年はもう少し過酷な環境に置いてやろうと思って居る

 

未だ此れから咲いて見せるだろうが何と無くひ弱で心もとない

山で咲いているものを無理やり里に連れてきて、種を蒔き,地相が合っているのかいないのかも知らず、闇雲に栽培している人間の勝手さに

呆れているのかもしれない。何が植物愛好家なのだ!!!、とも思う

只の隠居爺が素直に花を愛で喜んでいれば良いのに、、、、糞爺!!

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城山峠頂上の蓮華躑躅 | トップ | 水上温泉ホテル聚楽 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夏の花 (チョキ、チョキ)
2022-06-21 15:30:05
夏の花が咲き出して、あっという間に梅雨が終わりそうです
榊って、花が咲くのですね
返信する
榊の花 ( 遊童子)
2022-06-23 22:39:25
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
植物が好きな方のコメントとは思えない!!
榊だって花が咲きます
この世で花が咲かないものは数種類しかないと言われています。たとえば無花果だって読んで文字は解るように花のない果物とありますが花自体が食べられる花です
花が咲きそうで咲かないのは私だけです
ではまた
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事