遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

大相撲最終段

2024年09月11日 | その他

おはようがんす

大相撲の事はもう沢山だという向きもあろうがこれが最終章だ

升席は我慢の一字だが、相撲そのものは楽しい。人の格闘技は自分は痛くない、克ってローマの闘技場は

抑圧されていた多くの市民が見物に行った、自分が戦うわけではないので、痛みを感じない、他人の痛みは

見る人の快感でもある、だからあれほど大きな闘技場ができた。それと同じ心理が国技館だ

ある種の残忍さが潜んでいる、だから熱が入るし燃えるのであろう、そしてその程度がどんどん低くなり見る人に

残忍さを感じさせなくしたのが、スポーツだ、そうしたスポーツ論はさておき相撲は初日が色々あって楽しい

前場所の優勝旗返還だ照ノ富士が休場で親方が代理返還した

そして優勝の表彰が行われた、大ノ里の表彰式だ

そして国技館の天井近くに大きな肖像写真が掲額される

 横綱は太刀を持っている写真だ

そして若手のホープ大の里の写真だ

前面のヒルムが巻き上がって全体像が見える

 まだ若い、才気にあふれている

三役力士の勝負だ、断然の迫力がある、TVとは違う

懸賞金の数々だ、何時かこうした懸賞金が出せるような会社に成りたいと思った事が昔あったが、、、、。

土俵は結界を張った神聖な場所だ、だから礼に始まって礼に終わる

塩を散いて土俵を浄める、怪我がないように、勝利の神様が自分に微笑むように、などなどだろう。

写真の力士、玉鷲が連続出場の新記録を立てた、当に継続は金なりだ

こうして感動と面白さを味わいながらの一日が終わった

五分おきに来る電車に東京は不便さを微塵も感じない、便利な街だ、そうした便利の生活の集大成が

地球温暖化の大原因だと言う事を人間がきずけないのだ、複雑な心境だ

温暖化の事を想えば戦争なんてしている時ではないのに、世の中には自分勝手で愚かな人間が多すぎる

自分もその一端を担っている、残念だ

 

そんじゃあ又話すべえ

遊童子

 

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