おばんでがんす
また今年も干し柿造りの季節に成った、干し柿に最適な「大八矢」の木が二本ある。それ程巨樹ではないが、毎年よくなる有り難い樹だ
正月様への奉献の農産物として大切な一品だ、正月には末広がりを意味し八品を進ぜる、これが結構たいへんで有る
いざ進ぜ時に思い付いたのでは遅い、その供物ができた時に用意して保存しておかなければならない
それがどうも忘れがちになって仕舞う、最近はとみにその傾向がある、困ったものだ
、
大分良い色に成って来た、矢張り自然の風には敵わない、この少しぶるっとする風が吹くと渋柿が甘くなる
先ず蔕を欠き取り上端部の皮剝きがし易くなる様にする
上端部は包丁で二回りすると、その下の皮むきで引く時
包丁より早く剝けるので近年は此れで剝く
こうして皮引きが終えたら釣り紐をＴ形の成枝に長さの違う紐を掛ける。柿と柿が干したときに触れない様に二段に干せる気遣いだ
剝いた皮は沢庵ずけの隠し味に使うため天日干しをする
こうして漸く皮が剝けて吊るして干す段取りができた、、後段は次回に投稿する
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
師匠の手と比べても大きさが分かります
空っ風で、美味しく仕上がるでしょうね‼️
ご心配をお掛けしました🙇
無事帰宅出来ました
休んだ分、今日は忙しく仕事をしています
こめんとありがとうございます
何時も何時も此れが最後の旅に成るかと思いながら旅をしています
年を取るという事はそうした覚悟を一つ一つもって何事もすることです、私も何時もそう思ってしています
柿を吊るすにしてもそうです
そして何も一言も言わずに旅に出て行っていまだに何の便りもなく、盆や彼岸に来ても黙して語らずです、それは一点のの曇りもない亭主であったとは言わないが、そこそこの得点が出せるであろうと
思って居るのに、、、、、、、
もう５年目になり最近は時々ゆめにも出てきます
わだかまりが解けたのか、すべてを許す寛容ができたのか、或いは夢に出てよいと言う許可が出たのか
色色と考えています
どんなに不足が有ろうとも１７００億分の１の人と一緒に成ったのだから、大変な確率なので有り
これを大事にしない手は無と思って居ます
「親孝行できるときには親は無し」
他山の石ではない、自分の頭の上の石だ
なにはともあれ無事な帰還をを喜びたい
ではまた