遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

高峰高原の花たちⅢ

2014年08月20日 | 

おばんでがんす

少々時期外れの感もあるし遅れ花の感もあるが、到る所に野薊がある、もう種が熟している株もあるが

当に群生と言っても過言でないほどの沢山の薊だ、若い頃好きだった「薊の歌」と言うのがあったが

突き抜けた薊の花の下には釣鐘人参や山母子と言った花が混生している

そして花から出る蜜がとても良質だと言われている事からか、昆虫たちが大勢来る、

蝶だか蛾だかも区別がつかないが夫夫の花にほとんど必ずと言えるくらい虫たちがいる

交尾中のセセリチョウもいる

細い羽根を持ち如何にもすばっしっこいと言った蝶がたくさんいた。混生の中に薄雪草が群れている

花は地味だが、何故こんなロマンチックな名前が付けられたのだろうか、個人のセンスにはとにかく脱帽だ

 

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2 コメント

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花と蜜 (遊童子)
2014-08-21 22:18:08
橙さんへ
こめんとありがとうございます
冬と違った夏のゲレンデはいかがですか
養蜂家がいないとミツバチが、、、、、、の話ですが
自然分蜂の西洋蜜蜂も数は少ないがいます
一般に蜜蜂と言われるものは西洋蜜蜂を指します
西洋蜜蜂は満を集めるためにだけ進化させられてきた蜂です、クレオパトラの時代から品種改良されてきたもので花の蜜を集めるロボットのようなものです

普段ここで登場するミツバチは日本ミツバチとか和蜂
とかと呼ばれている自然界にいる野生種です
だからひとに飼育されるのを嫌います
常に自由でいたい蜂なので直ぐに逃去
してしまうのです
其処が一番難しい飼育の秘訣です
高峰高原などの花が有る処には多いのですが、冬の越冬が寒すぎるのでなかなか住み着かないようです
そんな和池で蜜蜂と、日本ミツバチは全く別の物です

いつかまたそんな話もしましょう
ではまた







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自然の花畑 ()
2014-08-21 08:49:48
おはようございます
アザミの花と昆虫は似合いますね 蝶や蛾、蜂類もそしてコガネムシの類などもよく見かけます 
こういった高原の自然の花にはミツバチは来ないのでしょうか? 養蜂家がいないところでは自然発生のミツバチは少なくなってしまったのですか このところミツバチの話が出てこないのはちょっとさびしい気がします
ともあれ、秋に向かってまだいろいろな花が見られる高原なのでしょうね 高峰高原の知らない夏の姿、まだまだ楽しみにしています

ps
高峰スキー場は当時東京から車で行くと一番近くて空いている信州方面のスキー場ということでよく行きました
<橙>
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