夕焼け空を見上げたら

ああ、きっと明日もいい天気

宇宙

2021-05-19 | Weblog
一党独裁国家の中国が、宇宙ステーションの基幹モジュール打ち上げたり、火星探査機を着陸させたり、「宇宙」絡みでいろいろやってるそうだよ。アメリカなんかは、国際宇宙ステーションの運用を「資金不足」で止めようなんて言ってるってのに、豪勢なもんやね。

でもさ。そもそも中国って、一党独裁国家だよね。国の金を何に使うか、どんな内容に使うかは、国、共産党が「勝手に」決められるわけだよね。

もしも、アメリカとか民主主義国で、国内の貧困問題、格差問題なんかを放っといて、国の金をそういう問題に使わないで、宇宙開発やら軍事やらに使いまくったら、「世論」が黙ってないよね。政府に反対したり、抗議活動したり、って始まるよね。でも、一党独裁国家なら、「世論」なんか存在しないし、反対派が何人かいたとしても香港で民主派を逮捕して刑務所にぶち込んだみたいにどんどん逮捕、処刑しちゃえば片付いて、国の金を社会問題解決のためじゃなくて、宇宙とか軍備とかにいくらでも、湯水のように使えるよね。

だから、一党独裁国家の中国、宇宙開発でも何でもいくらでも金をかけられる、と。そんな独裁国家と金額競争したって勝てるわけないよ。
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