さて、すんなり広州入りし、一路シャーメンのユースへ
前回来た時にこの辺りの宿を調べておいたので、楽勝だw
シャーメンは静かだ、広州の喧騒を離れ、広々とした川沿いの一帯
うむ、つまりは、ホテルはリバーサイドなのだ
T=180元、値段交渉も160までしか下がらない
学生ですけど、と言ってもダメ、まあ部屋が綺麗なのでいいかなとチェックイン
しかし、今迄で一番綺麗でしずかちゃんだ!!
ここから北へちょっと行くと「上九路」というめっさ長い歩行者天国の商店街だ
ここで、やられたのであるが、、、デジカメwww
途中は漢方通り
蛙の干物、生きたさそりをバケツ一杯に置いてあったり、トラの手なんかも有る
虎の手、骨にこびりついた肉が干からびていて、なんともリアル、、、と言うか本物
この国にかかれば、ワシントン条約もクソも無いのだw
しかし、俺も広州慣れしたのか、雰囲気が違って感じるな~
広州駅前がカオスだっただけか、、、あん時は軽く引いたな、、、
さて、今後の予定でも書いて、皆の助言でも促すとするか~w
明日(書いたのは8日)の夜行で、海南島の入り口海口へ行く予定です
又は三亜まで(海南島の南端)までバスで行ければそっちにするかも知れません
チケットはまだ取っていません、このユースの一階でも取れるのですが
ちょいと、楽な所ばっかり連れて歩いているので、エリコサンにカオスを感じてもらう為にも
駅で直接取ろうかと思っておりますww
これで、チケット取れなかったらアホですけど、、、土曜だから有りえるな、、、
まあ、ダメならまた一泊ですね^^先は長い、焦らずじっくりとオーバーステイwww
と、言うことで上手くいけば、明後日には海南島入りです
一週間は滞在したいな~
波乗りは、この時期、要ウェットらしい~どうなんだろ?
行って見なければ解らないけど、レンタルボードも300元という観光価格なので、現地のノリで判断しよう
すっかり中華のつまみ食いの虜となってしまい、体もなまり、危うくリバウンドしそうなので、早くスポーツしたい!
んが、膝の調子も相変わらず。歩く分にはいいけど、走ると違和感あり、、、
海南島は物価が高いと言うことなので、場合に寄ってはあまり長居しないかも知れないな
その後、南寧へ向かいハノイを目指す予定です
もし、海南島を早めに切り上げたら、昆明を目指しても良いかな??
ハノイからは全く決めていないけど
一月後半までには、カンボジア~ラオスを周ってタイ入りしたい感じデス^^
~おまけ~
『中華人民共和国考』
この国は人間で溢れている
この国の人は何でも食う
この国の人は声がデカイ、直ぐ怒り直ぐ泣く
しかし口調はいつも怒っているが、こちらが一度微笑むと5割くらいの確立で、突然微笑み返してくれる。突然顔つきが変わるのでビックリする
コミュニケーションを良くとる、全くの他人であっても知り合いのように話しかけてすぐ話し込む
怒ったような口調で
自己主張しないと、この人の多さに埋もれてしまうのだろうか
良くしゃべり、良く食う、せっかちで、自分主義
これが全体の印象かな?
もちろんビンの様に、おっとりスマートなタイプも居る、これは割合の問題だよね
貧富の差が、もうほんとに激しい
タイもそうだが、キャリア組みとそうでない人々のさが一目瞭然
特に、キャリアが目立つ中国では反対に、下層の人々を目立たせるのかな?
だから、庶民(俺もだけど)の楽しみは、買い物や、食べること、メディアや、ネットへと向くのだと思う
それ以外では、国内旅行
中国の国内旅行者はものすごい数だ!中国国民の為の宿舎が至る所に有り、電車やバスの路線の多さ、飛行機の国内線の充実は凄い物が有る
反面、海外旅行は少ないのだろうか、、、?
九賽溝で一緒だった、ビンもズーリーも海外旅行はしないと言っていた
さて、この国の『規制』と言うものはどうなってるのだろうか?
この国は様々な規制の激しい国と聞きます
最初に知り合った、電車の彼
俺に、日本のイブニングライフは楽しいか?と聞いてきた
バーやクラブ、居酒屋などだったのだろう、中国はつまらないと言っていた
何で?と一応聞くと、「それを言うのかい、、、?」的な会話になっちゃったのだ
そして、列車内は夜の10時には消灯されもう寝るしか無いのだった
観光客用のキャバクラ(?)ッぽい所は見かけるも、どれも高級ホテルの並び
シャーメンでは遅くまでBARで酒は飲めるが、街中で中国人が酒を飲んでいる姿はあまり見ないな~
俺がそういった地域に行ってないだけかも知れないけど、行った限りの繁華街では、夜は静かなものだ
実際どうなのだろうか???
何か、この辺の中国事情に詳しい人に教えてもらいたい
何をどう規制されているのだろうか?
それと、街を歩けば必ず日本語が目に付く
雑誌や食べ物など(日式~)中国人は日本の物が大好きなようだ
何処かで見かけた統計でも「日本語を学びたい外国人数」はダントツ中国であった様だし
それは就職に有利だという部分を引いても、日本の文化、メディアがこの国の人々を惹きつけていると言う事は確かだと思う
重慶から成都へのバスの中で、VCDが放映されていた
内容は、旧日本兵の捕虜にされた中国人の物語
劇中で、日本兵の扱いはまあ書くまでもないし、その中で日本兵を示す単語には「鬼」と付けられる
まあ、俺も、いい気はしないし、多少恐怖も感じた
これは偶然なんだろうか?それともこれこそが中国キョウサン党の規制、、いや半日思想の刷り込みという煙幕なのだろうか?
だとしたら、もうこれは時間の問題であるな。
もうこの国の人々の、少なくとも若者の興味のベクトルは真っ直ぐjapanを向いているよ、って思う
街を歩けば日本語に当たり、ファッションは日本がお手本
TVを付ければ、日本の曲が流れて、日本のアニメが放映されている
近年の中国の、いんや、キョウサントウの激しい反日アクションは
一種の焦りのようなものでは無いのかな?と感じずには居られない
現代中国の若者は
TV好き、ネット好き(ゲーム)、ファッション大好き(これは物凄い購買力!そしてこの国の生産力の凄さ!)
あと10年経って、この子らが社会に出て、出れたとして
口々に反日を叫ぶとは全く思えない
即興で、勉強不足で、このくらいしか書けないけど
体感した中国の人々(特に若者ね)です
おっと、規制について書いていたのに、反射的に反日問題に変わっていたw
規制と言う意味では同じかもしれないけど
多分この俺の未熟な思想も、日本と言う小さい閉鎖された空間で出来上がったもの
教わったこと、調べたこと、その成れの果て、、、いや途上wだね
ちょっと時間無いからまとめると
教育が国を変える、教育と言うものの根深さ、大事さを同時に痛感しました
親子の教育もしかり、学校での教育もしかり