2022年8月11-12日
次男に付合って石川県にドライブ旅行をして来た。
今回は初めて次男が「長距離を運転したい」と言い出したため、始めは1人で行かそうと思ったのだが、何せ普段運転をしていない人間のため私の「何処か行きたい」欲も満たすため次男の言葉に乗ってしまったのだった。
最初は「津軽半島(青森県)」を目指す予定でいたが天候悪化や災害などが出始めたため、急遽目的地を「能登半島(石川県)」に変更してのドライブとなった。
8月11日(木;山の日)
自宅から金沢までのルートは通常中央道-長野道-上信越道-北陸道が考えられるが、お盆帰省が始まるこの日の渋滞予測は中央道の早朝からの渋滞を予測していた。そのため、今回は圏央道-関越道-上信越道-北陸道のコースを取ることにした。
GW期間は高速道路の休日割が停止されるため、日中に移動すると10,500円(ETC2.0)の料金がかかる。これを深夜割適応にすると7,350円(ETC2.0)と3,150円お得になるため、これを利用しない手はない。
朝3:00に自宅を出ると、中央道・八王子ICを目指した。予定通り圏央道から関越道に入り仮眠や休憩を取りながら金沢西ICを出ると、先ずは「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」に向かった。大学の神道学科を出た次男の興味は今も各地の神社にあり、その興味に合わせた訪問だった。
金沢西ICから白山比咩神社までは30分ほどだった。
10:00頃神社に着くと早速お参りに向かった。
当神社の祭神は「白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ;菊理媛尊(くくりひめのみこと))」と「伊弉諾神(いざなぎのかみ)」「伊弉冉神(いざなみのかみ)」が祀られいる。
白山比咩神社を後にすると日本三大名園(兼六園(金沢)、偕楽園(水戸)、後楽園(岡山))の1つ「兼六園」に移動した。
庭園の中を流れる水が綺麗なのにチョット驚いた。
日本武尊(やまとたけるのみこと)像もあった。これは「明治紀念之標(めいじきねんのひょう)」と言い、西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるもの(兼六園HPより)だそうだ。
兼六園を後にすると羽咋(はくい)に向かった。
目指すのは羽咋にある「気多大社(けたたいしゃ)」である。
この神社は能登国一之宮で祭神は大己貴命(おおなむちのみこと;大国主命)だった。
気多大社を後にすると、この日宿泊の「金沢国際ホテル」にチェックインした。
走行距離: 643km
給油量: 42L
燃費: 15.31km/L