2022年5月15日
この日は長崎から福岡に移動することになっていた。しかし、その前にまだ行ったことのない長崎の「出島」を見ておくことにした。これまで長崎には数回（旅行、仕事合わせて）来ているが、出島には全く縁がなかった。「いつでも行ける」と言う考えが縁を作ってくれなかったのかも知れない。
出島開場の朝8:00に合わせてホテルをチェックアウトし、近くのパーキングに車を入れると出島入口まで歩いた。パーキングから出島までは2分位だった。8:00になって開場になると、早速中に入った。
出島の外観は上の写真のような感じだった。
町並みはこんな感じ。
ミニチュアで見るとこうなるようだ。
出島の街並みは、江戸時代と明治以降に分けられていて江戸時代の建物に興味を惹かれた。
このような狭い世界に押し込められていたのだから、中にいた外国人達はさぞかしストレスが大きかったのではないかと思われた。
出島を後にして長崎市を出発すると、懐かしい「西海橋（さいかいばし）」を目指した。この橋は、学生時代仲間と九州旅行をした際に長崎に入る目標にしたもので、40年ほど前を彷彿させる場所だった。
しかし、実際に西海橋を渡って見ると「こんなに小さい橋だっけ？」と思ってしまった。当時、高速道路は未だ主要な所しかできておらず、大きな橋の感覚がまだなかったのかも知れない。
現在は上の写真のように西海橋の西側に西海パールラインの橋として新西海橋（橋の下側に歩道橋が付いている）がかかっている。
さて、今回の九州旅行ではみん友（みんカラの友達）のBさんとお会いする約束をしていた。約束の時間の関係もあり、西海橋から待合わせの佐賀市内にある「四季彩ホテル 千代田館」までは西九州道（E35）、長崎道（E34）と走った。
ホテルの駐車場には既にBさんが待機していて、久しぶりの再会のご挨拶もそこそこにお約束のクルマ談義が始まった。
Bさんに初めてお会いしたのは2018年6月17日の「Passatリベンジオフ会in熊本」の時だった。この時は中国・九州のPASSAT仲間が集まったのだ。今回もできれば皆さんにお会いしたかったのだが、コロナのご時世に盛大なオフ会は少々拙いと言うことで、今回はBさんとプチオフとしたのだった。
このクルマ談義中、山口のみん友SさんにLINEビデオで昼食中を襲撃。Sさんとも2018年のリベンジオフ以来だったので懐かしい顔と声を聞くことができた。
その後プチオフ会場の四季彩ホテル 千代田館のレストランで昼食を摂ったが、頼んだメニューは地元・佐賀のソウルフード（Bさんの言）「シシリアンライス」を頼んでみた。Bさんのお薦め通り、見た目よりあっさりしたライスと言う感じだったが、ついつい食い気に誘われて写真を撮り忘れたのは失敗。
Bさんからわざわざ写真を戴いたので掲載する。Bさん有難うございました。
Bさん、短い時間でしたが楽しい時を有難うございました。
Sさん、昼食中の襲撃、申し訳ありませんでした。次回はまたお会いできることを祈念しています。
短時間のプチオフも、Bさんとは再会を約して終了となり、私はこの日宿泊のホテルジャパネスク福岡に向けて移動することにした。
走行距離： 400.9km（5/14-15）
給油量： 26.51L
燃費： 15.12km/L
