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NO BUFFET,NO LIFE

3回ぐらいでコツ掴む。

COMPOSER、最終公演。

2005-09-05 10:22:40 | ナマモノ
「TEAM-NACS全国公演COMPOSER 響き続ける旋律の調べ」
を見に、日比谷公会堂に行ってきました。3回目です。
ただでさえ会場着はギリギリだったのに、電車が遅れたせいで
駅に着いたら18時30分。それって開演時間orz
猛然と会場まで走って、ようやく入口に着いた辺りで
聞き覚えの有る声・・
 ミスターもう喋ってる!( ̄□ ̄;)
東京公演のMCはミスターこと鈴井貴之なんです。
トークを最初の数分を聞き逃してしまい非常に鬱になりましたが、
すぐに気を取りなおして久々に人前で喋り捲ってハイになってる
ミスターを堪能させていただきました。

今回は北海道からの中継で見るクローズドサーキット形式で観劇。
生の空気は味わえないので臨場感が無いんですけど、
表情をアップで見られるので、過去2回見たときとは
違った見方で楽しむ事が出来ました。
61ステージ目ともなると、すっかり段取りもセリフも
馴染んで、自然な感じに出てきていました。
中でも1番良かったのはヤスケンでした。
鬼気迫る表情でヨダレだらだら流しながら(笑)
熱演している姿はとても素敵でした。
あの強力なキャラクターのモーツァルトを
作りあげてくれた彼に感謝です。

今回の公演、全国を回っていって得たいろんな経験が、
メンバーにとって物凄い転機になるでしょうね。
これからNACSを離れた活動をやって行く上で活かしていって、
そしてまたNACSに戻ってその他の活動の経験を活かす・・・
と、繰り返していってもっともっと良い役者として
成長していって欲しいです。
また見に行きますよぉ。

で、家に帰る途中でシアテレの生放送の録画予約を
忘れていた事を想いだし、激しく後悔。
再放送は忘れないようにしなければ。

B'zのライブで東京ドームへ。

2005-09-05 09:34:32 | ナマモノ
B'zを見に東京ドームへ行ってきました。
まだ日程が全て終了していないので
詳しい内容は書けませんが、もう本当に最高。
汗かきまくりです。タオルを無くしてしまい、
最初の2、3曲ですっかり汗を吸い切った
ハンカチで最後まで対応しました。
終了後にカバンの奥底からタオルが出てきたのは
ご愛嬌って事で。

昨日は2階で見ていたんですけど、
客の縦ノリでスタンドが揺れる揺れる。
2階は1列目を封鎖していたんですけど、
落ちる危険性があるからなんでしょうね。

で、すっかり堪能して満喫したその帰り。
水道橋から新宿に向かう途中、先に帰った友人から
 小田急水没したよ
とのメールが。
はい?なんの冗談ですか?と思ったんですけど、
もちろん本当のことでして、大雨の影響で
よみうりランド前~百合ヶ丘区間が冠水してしまい、
新宿~向ヶ丘遊園での織り返し運転になってました。
新宿の小田急南口改札は、普段からただでさえ狭くて
混んでいるのに、もうホント人大杉。
とっさに京王線行きを決断し、京王永山に出て
小田急多摩線乗り換えで帰りつきました。
通常なら30分で帰れるところ、1時間以上かかりました。
疲れている体にはなかなか辛い出来事でしたが、
まあ、コレぐらいで済んだのならマシですよね。
いい経験したなと前向きに捉えて、今日の公演も
楽しんで来たいと思います。

でも今日の帰りも、また冠水したりして。

久しぶりにヤイコを見てきた。

2005-08-10 12:08:42 | ナマモノ
※放送内容に触れるので、ネタバレがいやな人は読まないで下さいね。

NHK-BS「BEAT MOTION」のスタジオライブ観覧が
当たったので行ってきました。
出演者は、ヤイコこと矢井田瞳です。
少し興味が薄れてきていた上に、
今年のアコースティックライブツアーは会場のキャパが
少なすぎてチケットが取れず、夏フェスは好きでは無く
行かず終いだったので、久々の生ヤイコでした。
最後に見たのが去年の野音だったから、
実に1年3ヶ月ぶりでした。ずいぶん開いたなあ。
しかも今回は無料。いい響き。

集合時間ちょっと前にNHKに着いたら
すでにたくさんの人が集まってました。
当選ハガキに書いてあった整理番号とは関係無く
並んでいて、しかも今回はライブハウス形式との事。
もっと早めに行けば良かったかな。

NHKのスタッフがとっても手際悪くて
長い時間外で並ばせてもらったので、
不快指数はかなりの物でした。
しかもいざ建物に入るとクーラー効き過ぎ。
世の中クールビズだって言ってるだろ。
さすが国の施設ですね。

荷物をスタジオ外のブルーシートに置く形式も凄い。
盗難や取り間違えとかあったら一大事ですよ。
もう少し対応を考えて欲しかったものです。

ようやくスタジオ内に入り、しばらくすると
前説さん登場。かなりゆるいトークで場を盛り上げてました。

そしてようやくヤイコとバックのメンバー登場。
西川さん・村田さん・臼井さん・Fireと見なれた面子でした。
以下、セットリストです。
MCは覚え書きの殴り書き。

01.Creamed potatoes
02.Buzzstyle
~MC~
 「今日はHPだけの募集で集まってくれたということで・・
 これってオフ会?」
03.Ring my bell
~MC~
 「まだ行けるやろ~?」
04.Look Back Again
05.My Sweet Darlin'
~MC~
 「こんな風にテレビの番組でライブをやる機会は少ないので、
  なんかテンション上がってます。」
 「アルバム出ました。たぶんここカットされると思うけど(宣伝だからね)
  たくさんの人に届くと嬉しいです、よろしく!」
 「次で最後の曲です。(ブーイング)もっとやる?朝までやる?
  この人数なら頑張って居酒屋さんに入れそうだよね?」
06.マワルソラ
~MC~
 「間違えたんでもう1回やらせてください!」
07.マワルソラ
~ENC~
 「歓声が凄かったので戻ってきました。
  まったくの予定外でてんやわんやしてます。
  メンバーと話し合ってマーブル色の日なんてどうだろう?
  と決めました。」
08.マーブル色の日

01~05は、定番中の定番な組み方ですね。
ライブをダイジェストでお送りしました、みたいな。
06・07は最近CD買ってなくて初聞きだったので(え)
何をどう間違えたのかさっぱりわかりませんでした。
08は、う~んホントに決まってなかったのかな。
ピアニカ等の楽器があらかじめ用意されてたし、
終わってからすぐに客出ししなかったし。
本人は聞いてないけど、番組側はアンコールも込みで
編成してたって事でしょうか。

まあ、穿った見方はこの辺にしておいて。
久しぶりに生で堪能する事が出来て、満足の行く1日でした。
年末には武道館でやるみたいなので、ぜひ行ってみようと思います。
でもアルバムは・・買わないかも(ぉぃ)

ゆずを見に、日産スタジアムへ。

2005-07-26 16:42:03 | ナマモノ
23日(土)に、日産スタジアム(旧・横浜国際総合競技場)で行われた
「YUZU STADIUM 2005 "GO HOME"」に行ってきました。ゆずです。

ちょっと話は逸れますが、ライブって「見に行く」と「聞きに行く」
いったいどっちなんでしょうね。
僕は前者だと思うんですけど、後者でもあってる気もしますし。
それか「見聞きしに行く」でもいいんですけど。
ちなみに一番違和感あるのは
 会いに行く
です。まあ、それはさておき。

今年はまともに見られそうな物がこの公演しか無かったので
とても期待していたのですが、なんと2日前に同伴者からキャンセルと言う
緊急事態に追いこまれまして。苦慮した結果、チケットを手配してくれていた
友達が僕と入る事になり、その友達の同伴者はお姉さんを連れてきて
一緒に入る、という事で丸く収まりました。いやもう本当に、
ドタキャンってのは勘弁して欲しいのであります。

当日は陽射しが無くて気温も低かったので、野外ライブにしては
とても快適な気候でした。座席はアリーナDだったので、これは
嬉しい誤算でしたね。絶対に黒コゲになるだろうと覚悟してましたので。

本番開始前に、あれ?なんか揺れてる?と思った途端、
強い地震に襲われまして。なにやら震度5弱だったとか。
ステージ上の機材はパタパタ倒れるわ、会場内は
悲鳴だわでそりゃあもう大変でしたよ。
同伴の友達は関西の人なので、阪神大震災を思い出して
軽くブルーになってましたし。
開演前に発生したのは不幸中の幸いとでも言いましょうか。
ステージの倒壊なども無くて良かったです。
あとから知ったのですが、JRも私鉄も止まりまくっていたそうですね。
ライブに間に合わなかった人、いっぱい居たんだろうな。

多少、機材チェックで開演が押して17時15分ごろに始まりました。

オープニング
 過去8年の活動の映像が流れました。(これだけで10分はあったかも)
---メインステージ---
01.センチメンタル
 聞きたいな~と思ってたらなんと1発目。最初から絶頂。
 転調部の「出会いと別れを~」のところ完璧に歌えて達観。
 私的ゆずランキングでベスト3に入る曲です。
02.始まりの場所
 これも良いですね。オープニングには持ってこいの曲。
 ゆずのライブってファンの動きのキレ(?)が凄いんですよね。
 ここで手拍子!ここはジャンプ!みたいな。
03.桜木町
 スクリーンにCGイラスト風な桜木町が映し出されれる。
 なんかもうライブ終わる感が(笑)
04.スミレ
 キーボードの音をバックに、悠仁がサビを独唱。
 さらにもうライブ終わる感が(笑)
 サビに合わせて両手を揺らす「イソギンチャク」はあまり好きじゃないので、
 やらずに体を揺らすだけにしてみました。
05.向日葵ガ咲ク時
 夏のさわやかソングですね。AメロBメロで歌に合わせて
 両手を横90度に広げて体をシェイクさせてたのが大変好評。
06.からっぽ
 しっとりどっぷり聞い入りました。岩ちゃんの高音が素晴らしい。

 曲が終わった後、悠仁は暗幕に隠れてなにやら着替えてる模様。
 残りのメンバーはハワイアンな格好&曲を演奏して、
 それに合わせて映像で夏のライブの注意を流す。
07.3番線
 バケツみたいなドラム3つを使って、悠仁がパフォーマンス。
 スネアに水を張って叩いたのでしぶきが綺麗。悠仁、レインコート着たけど顔ずぶ濡れ。
 岩ちゃんの「お手を拝借~みなさんで作るライブです!」は恒例ですね。
 悠仁のお手本リズム→観客の手拍子、を3パターンほど繰り返し。
08.友達の唄
 スクリーンに黒板のようなものが映され、チョークで歌詞を書きなぐる映像。
 いくつか誤字があったような・・・
 そのまま花道をずんずん進んでセンターステージに。
---センターステージ---
 アリーナD14ブロック6列だったので、センターステージから10列ぐらいだったかな?
 かなりの至近距離でした。たた、メイン側から当てられてたスポットライトが
 目を直撃してくれてたのが辛かったですが。
09.地下街
 センター1発目がこれまた好きな曲だったので嬉しかったですね。
 サビに合わせた振りで踊ってた人達が居ましたけど、あれは定番なのかな。
10.贈る詩
 「今日が誕生日の人!誕生日の人も、そうでない人も一緒に歌ってください」
 的なMCがあってこの曲だったような。(超曖昧)
 「ティリティティ~」の部分を女性・男性に分けて歌わせたり。
 僕がオペラ調で歌ったら前の席の女性が大ウケしてました。
11.雨と泪
 「今朝、雨が降ってどうしてもやりたくなったので始まる5分前にやる事にしました!」
 って事で急遽組みこまれた1曲。ちなみに翌24日は「いつか」だったそうで。
 んー、そっちの方が良かっ(自粛)
12.手紙
 恒例の手紙朗読で
 「PS.岩沢君。あと2年で僕らも30歳になりますが、まだまだ御揃いの
 Tシャツ行けますね」発言。どこまでも行ってください。
13.サヨナラバス
 この曲を最後にメインステージに戻っていってしまいました。
 まさにサヨナラ。
---メインステージ---
 ゆず劇場「Go Home」(だったかな?)なる紙芝居のような映像が流れ始め。
 2人の青春時代のエピソードということで、バスケ部の悠仁(やや似)と
 ラグビー部の岩ちゃん(激似)が1人の女の子を取り合うという設定でした。
 女の子が「どちらも選べない!」と走り去るところに
 岩ちゃん「ちょ、待てよッ!」の一言。かなり似てて場内大爆笑。
 その後、女の子役の「さとう珠緒」がステージ上に出てきて、
 6万人に向かって「ぷんぷんビ~ム!」をかまし、
 ミュージカルへと移り変わりました。
14.言えずのアイ・ライク・ユー
 ゆずの2人が代わる代わる珠緒と手を取り合ったり、寄り添ったりする度に
 地震の時以上の悲痛な叫びが(笑)6万人を敵に回した女・さとう珠緒。
 この曲にはダンスがあるのですが、しっかり覚えてました。ガッツ♪ガッツ♪

 何かの曲のイントロにあわせて、ウエストサイドストーリーチックな
 バスケ部対ラグビー部が繰り広げられたんですけど、タイトルが出てこない・・
 まだ曲とタイトルが一致してないものが多いのです。勉強不足。
 ちなみに、この部員はJAC改めJAEの皆さんでした。
15.する~
 珠緒の本命が実は大柴君(ルー大柴)だった事が発覚し、
 傷心の2人が「する~」を歌う・・・だったかな?記憶失念。orz
16.シュミのハバ
 「仲直り!」って事で、この曲に。キャスト全員ステージ上に登場。
 これまたダンスがあるんですけど、これはちょっと忘れちゃってました。


 ある番組で共演した縁で、アテネ五輪アーチェリー銀メダリストの山本選手が登場。
 5~60メートル先に用意されたゆずのイラストが描かれた箱に向かって矢を放ち、
 命中と共に箱からは聖火をイメージして火が灯ってました。
17.栄光の架け橋
 ほぼ真っ暗な中での演奏は大感動ものでした。鳥肌立ちっぱなし。
 ただ、歌い終わってからアウトロに入るまでに、拍手とコールが起こってしまうんですよね。
 あの間をじっと見入っている間が更に感動的だと思うので、ちょっと残念。
18.アゲイン2
 北見川潤子&ムーチョ小岩沢による、ゆずクイズはこの曲の辺りであったような・・
 一気に飛びまくったので覚えてないですorz

 終わった後に
 「今日は何曜日?」「土曜日!」「明日は何曜日?」「日曜日!」
 「明後日は何曜日?」「月曜日!」「月曜日の歌、行きます!」
 とMCが入り、
19.月曜日の週末
 悠仁、両足で素早く交互にステップ踏んで(じたばたして?)ました。
 途中の早口、早すぎて追いついて行けないです。まだまだ未熟者ですね。
20.飛べない鳥
 どこまでもどこまでも伸びて行く歌声に感銘。
 ライティングがまたマッチしてて綺麗でした。
21.心のままに
 これは心の叫び、とでも言うんでしょうか。
 PVと同じように歌詞がスクリーンに映し出されて、
 ひとつひとつ魂を込められて届くような感じでした。

 「YUZUVERSAL」と、どこかの映画会社のようなロゴが映し出され、
 道端を歩いていたゆずの2人が、ゆずマンと遭遇し、
 人差し指を3人で合わせて「Y」の文字を形成。
 そして自転車に乗り・・と、どこかで見たような映像が流れます。
 その自転車は宙に浮き、月をバックにどこまでも飛んでいく。
 月がクス玉のように割れると、そこにはこのタイトルが。
22.夏色
 はい、来ました。間違い無くゆずNo.1ソングですね。
 イントロでは「それそれそれそれ!」「暑さに負けるな!」
 など、今までには無かった煽りが。
 「1.2.3.HEY!」で銀テープ打出し。
 恒例の「もう1回!」は3回でした。
 3回目には「最後の1回!」の煽りも。 
23.夢の地図
 曲の途中から、花道を通ってセンターに走ってくる悠仁。
 そのままセンターに居残って、次の曲に。 
24.1
 会場中、人差し指で「1」を作って大合唱。
 まさに「一つ」という感じで、本編終了。

 いつもだったら誰かしらが歌い出すんですけど、
 今回はウェーブが起こってました。
 
---アンコール---
25.少年
 これまた恒例の「Y・U・Z・U」コールで盛りあがり。
 ステージには左から順にアルファベットが配置されていて、
 悠仁が指し棒で指すとそれぞれが光っていました。
 なんか映像が面白かったような、そうでなかったような・・。
26.嗚呼、青春の日々
 この曲、まったく同じシチュエーションが友人関係にありまして。
 イントロ聞いた瞬間に涙ぐんでしまいます。
 同伴者に至っては号泣開始。
 あなたの恋した人は、もうすぐお嫁に行きますよ。
 と、眠っているあの人にメッセージを送りました。
27.GOING HOME
 会場中への、そして今までゆずを支えて来た全ての人への
 感謝がこもって歌われていました。
 東京FM合唱団だったかな、子供達がコーラスで
 入っていたのも良かったです。
 「会場の人、全員で手を繋いで歌ってください!」は
 ちょっと恥ずかしかったですども、本当に全員が
 手を繋いで、一つになっていました。

 最後は出演者・ゲスト全員が出てきて挨拶。
 振り付け担当のラッキー池田も出ていました。
 そしてゆずの2人だけでセンターステージに来て、
 「気をつけ!ありがとうございました!」の挨拶。
 4時間を超える長丁場なライブが終わりました。

終わってみればあっという間でしたが、さすがに
4時間は長かったですね。親子席で来ていた
子供達は飽きちゃったりしなかったのかな。
演出が凝っていて楽しめる反面、映像物が多いので
2~3曲演奏→間が空くの繰り返しで
どうしてもテンポが悪くなる点はマイナスでした。
これは演出もそこそこに、立て続けに40曲ぐらい
歌い尽くすライブになったらいいなと期待していた
反面に感じている事だとは思いますけども。
何はともあれ、楽しく無事に終わって良かったです。
終わったと思ったら、さっそく来年のツアー日程が
出ましたし。まだまだ楽しませてもらえそうですね。

TEAM-NACS「COMPOSER」観劇(2回目)。

2005-05-23 12:01:57 | ナマモノ
土曜日の夜公演に行ってきました。
1回目の水曜日の時には見かけなかったのですが、
2階の立見席がぎっしり埋まってました。
やはり土日の方が行き易いのでしょうね。
同じく水曜日の時はグッズ売り場がごった返していて
なかなか歩けずに苦労したんですけど、
今回はグッズの列が階段のほうまで1列に
整列させてあったので、会場内が歩き易くなってました。
こういう利便性って、ほとんどの場合が次の公演に
活かされないんですよね。
おそらく次回の公演でも初日に行くと
ごった返しるんでしょう。

と、話が余計な方向に反れてしまったので
芝居の感想を。

水曜に比べて、なんとなく力が感じられませんでした。
手抜きだった、とかそう言う事ではないですよ。
さすがに疲れていたんでしょうね。
でも、その方が「静かなお芝居」であるこの公演には
向いていたのかも。「押さえた演技」と言う意味で。
セリフの言い回しや段取り等は、よりスムーズに
なって居たと思います。これからもっと良くなって
行くんでしょうね。もう生で見ることは無いと思うと
これから見に行く人達が羨ましいです。

終わったあと、ステージを携帯で撮影している
ステキな人達が居ましたけど、当然スタッフに
注意されてました。データ消すまでには
至らなかったみたいですけど。
いっそ取り上げて、通常とは逆に折りたためるように
してあげればいいのに。
怒られるか。

また来年、生でNACSを見られると良いなあ。
それまでは、いずれDVD化されるであろう
「COMPOSER」を見て我慢してます。


TEAM-NACS「COMPOSER」観劇(1回目)。

2005-05-19 08:49:47 | ナマモノ
見に行ってきました。
いや~、面白かった。出来も良かった。
前回の「LOOSER・アンコール公演」の時は
セリフ噛みまくり、ライティングはミスだらけ、
動きもイマイチ、かなりダメ公演だったんですけど
今回はみっちり稽古を積めたのか、素晴らしかったです。
周りのマナーも良かったなぁ。
前回は携帯で写真撮りまくってる人いましたから。
アホか。

 前回が酷すぎたから今回がまともに見えただけ

とかネガティブな感想ではないですよ、ええ。
土曜日に2回目行きます。うん、楽しみだ。

救出ミッション。

2005-05-01 00:21:01 | ナマモノ
諸事情で、両親が実家を留守にしています。
そこで気になったのが、他人から預かって
飼っているウサギ。
猫に襲われないよう小屋をブルーシートで覆い、
ベランダに放置プレイして来たそうです。
家を空けて、かれこれ5日。助けないと。

5月1日・追記
無事に救出。
かつて無いほど、トイレが汚れてましたけどね。

「ザ・演劇」って感じの。

2005-04-25 09:02:43 | ナマモノ
またまた知り合いが出演している縁で、
劇団「衝突安全ボディー」の「サヨナラ」を見に行きました。
見に行ったのは今回で2回目になります。
せっかくなので、公式サイトのご紹介。

芝居のストーリーはこちらを参照。
「泣かせ屋」って設定が面白いですね。
先日のポツドールとは違い、大きな動きと大きな声の
いわゆる「演劇」でした。王道ですね、うん。
若い役者さんらしさ全開で、みなさん活き活きとしてて
見てて気持ち良かったです。(って同い年ぐらいなんですけどね、僕。)
それぞれのキャラクターも個性的で芸達者だったなー。
途中の「泣ける名シーン連発」なんて、もう最高。
特にDJと海賊のリーダーがお気に入りでした。
ちょっと急ぎすぎというか、突っ走ってるかな?といった
ストーリー展開だったと感じたので、もう少しテンポが
遅めだと良かったかも?んー、どうなんだろう。

今回は「パルテノン多摩小劇場フェスティバル2005」という、
若手劇団発見のイベントだそうです。
古くは「ジョビジョバ」も出ていたそうで。
優勝すると100万円ー!結果はいかに・・・?

演劇ではなく、現実リアル。

2005-04-21 09:09:21 | ナマモノ
友達級の知り合い(え)が出演しているので、
「ポツドール」という劇団の新作「愛の渦」を
見に行って来ました。
「心底スケベな男女数人が1室に集まって、
朝まで好きなだけやる」
という、羨ましい衝撃的なストーリー。
その1室では、人間のいろんな「情念」と
いったものが滲み出てます。
演劇というと、劇場中に聞こえるほど声を張り上げ、
ともすればオーバーアクションにしか見えない動きを
思い浮かべる人が多いと思うんですけど、
ポツドールのお芝居は「演技」ではなくて「現実」
なんですよね。普通に喋ってるんですよ。
いや、「演技して普通に喋ってる」と言うのが
正解なんでしょうけど、なんか難しい事考えると
面白くないので止めておきます。
その性質上、後ろの席の人はあまり楽しめない
お芝居なんじゃないかな。なにせ声が聞き取り辛い
ですから。テレビとかだったら問題なく聞き取れる
でしょうけど、それだと空間が感じられなくて
つまらなくなるでしょうし。
うーん、難しいところですね。
ともあれ、こういった芝居もあるんだなあと
言う意味でとても面白かったです。
あ、現実だっけ。まあいいか。

4月25日・追記
違う日に見に行った知り合い曰く、
「他人に薦められないっ」
だそうです。それもよく解る感想。

東京事変。~最前列って素晴らしい~

2005-02-17 22:37:15 | ナマモノ
行ってまいりました、
東京事変 live tour 2005 "dynamite!"の
渋谷公会堂2日目。千秋楽公演ですね。
チケットが手元に届き、開封したときの
驚きったらもう、奥さん。大変でしたよ。
1階1列。一番前ですよ、前。
前に客は誰も居ない。居るのは
バンドメンバーのみという。
そんな状況じゃ、ふと辺りを見渡して
 この中の何人が定価でここに居るのだろう
なんて野暮な事も考えちゃいますよ。
実際すごい高値になってましたしね。
あ、僕は定価ですよ。
同伴者に座席を教えずに場内に入ったので、
席に着いたら「え?え?え!?」の連発。
その表情を見て
 気持ちいい~(死語)
とは言いませんでしたけど、してやったり。

で、そうこうしてるうちに開演。
幕が上がったその時から、僕の顔は
ずっと半笑いでした。もうね、近すぎて
笑っちゃうんですよね。
リンパ腺が痛くなりました。
ステージからやや端の席だったので、
ライブが始まってしばらくして
 何で真ん中じゃないの?
という軽い不満がこみ上げましたけど
(真ん中の人はピック手渡してもらったり
ギター弾かせてもらってたので尚更)
こんな事言ったらチケット取れなかった多くの人達に
グレッチでぶたれてしまうので言わなかった事に。
しかしまあ、ステキな女性ですね。林檎嬢。
なぜに立ち方がそんなに綺麗?それ程までにカッコイイ?
色は白いわ体は細いわ(食事ってご存知ですか?)
歌は上手いわオーラはエロイわ、もう魅了
されっぱなしでした。漢字で書くと「艶」です。
セットリストもまた多種多様、というか
全部で28曲もやってたんです。
開演18時半、終了20時45分頃という、
2時間15分で28曲ですよ?なんてハイペース。
椎名林檎時代の曲(ていうか今も椎名林檎ですけど)も
いくつか演奏してました。ナイス。
新曲もやってました。いつリリースされるんだろう?
アンコールで再登場時にステージギリまで前にでて、端から端へと
タッチしていくヒラマさん(ギター)と亀田さん(ベース)。
あれ、林檎嬢は?と思っていたら、歌の途中に同じこと
やってくれました。
おそらく、客観的に見たその光景は
 女王様にお恵みを請う下々の者供
にしか見えなかったでしょうね。
それにしても細くしなやかな指先だった。
「手を洗えないね~!」なんて同伴者と
興奮してたライブ中、そしてライブ後にトイレに行って
 すっかり忘れてあっさりと手を洗った
自分、どっちとも人間臭くてステキですね。

とにもかくにも楽しいひと時でした。
危うく上着どころか下まで脱ぎそうなくらい
熱かったヒラマさん、
緊張のためか、前に出て来る度にちょっと
照れ笑い気味な表情で演奏してた亀田さん、
重量挙げ(のマネ)ができ、「ツアー」を「つやー」と
噛んでしまった器用なハタさん(ドラム)
イッちゃってる(褒め言葉です)HZMさん(キーボード)、
そして林檎嬢。
みんな素晴らしかった。
ぜひぜひ次のツアーも行きたいです。

次回、最前列真ん中の座席しか受け付けない座席なんて
特に気にしませんので。無欲で行かねば。