花と猫と・・

興味を惹いたアレコレ

4回目のカテーテルアブレーション手術を受けてきました。(その1)

2021-06-16 | 病気
梅雨入りですね。
ご近所で咲き始めた紫陽花を見ていると、無性に鎌倉へ出掛けたくなります。


さて、手術を済ませて予定通り退院しました。
5年前3回目のカテアブ手術を受け、薬を服用して正常脈に調整しながら過ごしてきましたが、昨年辺りから心房細動の再発が度々起こるようになりました。
主治医には「いつでもいいよ」と言って貰っていたんですが、この数年夫の体調が悪くて戻るのを待っていました。

入院前にPCR検査を受け陰性で一安心。
当日は自宅で体温測定し、濃厚接触者ではないかなど問診を提出。コレまでならインフルエンザにかかってないかが問題でしたよね。
病室へ向かう前に薬剤部で処方薬の確認があり、廻を見渡すと同日の入院患者が大勢いること!。
新型コロナ感染者を多く受け入れてる病院は、命の選別せざるを得ない大変な状態の所も有るでしょうが、私の通う病院ではソレゾレの持病で必要な治療を受けられる。本当に有り難いです。

1日目
11時 病室へ。体重(46.5kg)と身長(146.5cm)を測定・・適正な薬剤量のためかと。採血や経食エコー、手術に必要な点滴ルートを左腕にとる。採血あり。
12時 昼食。ベプリコール、エリキュースは今後禁止。
14時 レントゲン。
15時 シャワー、鼠径部の剃毛。看護師さんの剃毛のチェック、心電図電極を付ける、両足の甲の脈打つ部分に印しを付ける。術後にいるHCUへの持ち物に名前を記す。今回、腕時計としてスマートウオッチをしていった。と言うのも入院中も脈拍の状態を把握して、手術の効果をみたかった為ですが、ECUに持って行くと壊れる(廻の機器の影響で)との事で残念でした。
17時前 経食エコーに呼ばれる。
まずゼリー状の局所麻酔薬を口に含み喉の奥で転がすよ、飲み込まない。5分で吐き出す。
霧状の麻酔を喉奥へ、コレに蒸せてしまった。先生が「もう麻酔入れよう」
と、点滴ルートから、異様に熱くビリビリします。
口を閉じない様にカバー?を装着し、左下に横になりエコー挿入。コレが違和感あり嘔吐反射しまくりで苦しい。そのうち麻酔が効きボーッとしてくるものの、先生がエコーを奥へ突っ込んだり左右に動かしたりと、喉に刺激を感じるぐらいは感覚は残っていた。
何とか終了(17:45)した(T^T) 何度やっても辛い検査やよ。
経食エコーの装置を初めてハッキリ見た。ざっと見直径1cm位かと。胃カメラより太く挿入は40cm程と教えて貰いました。 
この検査は手術担当のT先生(30代)が担当してくれて、この場で初めてお目にかかりました。宜しくです、先生。
麻酔が効いてるので病棟から車椅子でお迎えあり、病室へ戻ると寝てしまいました。身体は確かにフラフラやった。
夕食は18:45以降。他の人は既に食べ終わっている時間でした。飲み込むのに喉が痛かったので、エコーで傷ついたのかもしれない。
明日は1番の9時からと知らされる。
TV見たり、持って行った文庫本「風の市兵衛」を読んだりして過ごす。
21時 もう眠たくて寝たわ、この数ヶ月、睡眠不足で。病院では自分ファースト!、夫やうちの猫たちやベランダの花の世話をしなくて良い(猫と花は心配ですが)のです。サイコー!です。


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4月下旬。
手術も決まったし涼しい内に季節の花を見に行きたくなり、藤を見に鎌倉へ出掛けてきました。
英勝寺の白藤は少し早かったです。でもお寺自体が見所満載で空いてる、良いお寺でした。

長谷寺の藤。

今頃は紫陽花が見頃でしょうね。先日NHKで夜の長谷寺、紫陽花小道の生中継があって、日々お世話に励んでおられる様子が見られました。いつも綺麗にするにはお手入れと若い株の育成も必要なのね。


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