ひとりの時間

忙しい毎日の中でポケットに落ちるような一瞬は
自分のための大切なひとりの時間です

近畿旅行 其の壱

2009-10-25 18:55:51 | おでかけ2
23日に出発して 2泊の関西旅行に行ってきました

初日は八坂神社⇒産寧坂⇒清水寺⇒三十三間堂⇒食事して帰宅 のコース

私・妹・M子の3人で朝6時半の新幹線で福岡を出て

新大阪でY子の車に乗り換え 叔母宅へ荷物を置きに行き

近所に住むY子は車を置いて4人で電車を乗り継ぎ京都の河原町で降り

結婚して滋賀に住むT子と落ち合って
5人でずっと歩きました





京都の町並みを堪能



天気は良し オシャベリも弾みます



八坂神社



ニシンそば美味しかった
ビールも美味しかった




二年坂産寧坂を散策





初の清水寺思ったより低かった・・・?


最近お色直しをした大黒様にごあいさつ



舞台でパチリ


清水寺では胎内廻りが体験できました
地下や洞窟などに造られた霊場を仏の胎内に見立てて参拝することです

靴を脱いで 真っ暗な中を左手にある手すり代わりの大きな数珠だけを頼りに進みます

薄明かりも何も無い真っ暗闇

足の裏にあたる床と 左手の数珠だけが頼りです

一瞬でも手を離れたらどうしようという恐怖感で小股ですり足になります

みんなそうやって歩くのか 床は波打つような感触でした

36メートルの途中 薄ボンヤリと明りが見え 大きな石にサンスクリット語で「ハラ」と書いてあります 

随求菩薩の真下にあたる位置にあり
随求とは「衆生の願い、求めにすぐにしたがって、すべて叶えてくれる」ということで回しながら願うと全てが叶えられるそうです

入り口からは解脱から始まり再生への道だそうで
出口で太陽の光を浴びた瞬間心の底からホッとしました

あの世からこの世への生まれ変わりの道・・・?

今回は5人で入ったからまだ良かったけれど

1人では あの暗闇に耐えられるかどうか・・・

とても貴重な体験でした




清水寺を堪能した後は

坂を下って市バスに乗り三十三間堂


ここも もう「素晴らしい」の一言

1001対の千手観音が並ぶ風景は圧巻・・・

自分の存在が
日ごろ言っている事が
やっている事が
全て小さくちっぽけに思えて

血液 体液 神経 髪の毛・・・体というか
私そのものがサラサラと音を出して流れ出す感覚でした


京都に来て本当に良かった

 


晩ご飯のお店へ移動する途中
京都駅で休憩・・・だけどまたビール




最初の夜は5人で韓国料理でこの日3回目の乾杯
美味しかったね~


夜は叔母宅に泊まりました

家に戻ってからも・・・

またまた乾杯



良いお天気で
気の置けない仲良し5人で 一日中オシャベリしながら
アレコレ食べて たくさん飲んで楽しい1日でした

暑くてビールがすすみましたよ


24日はY子とT子の地元大阪ベタ観光です
























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