goo blog サービス終了のお知らせ 

hana花はな

季節の寄せ植え・お家でいろいろ・・・

十勝こがね

2011-05-03 | 家庭菜園

3月上旬に植えたジャガイモの十勝コガネが5月2日にやっと発芽しました

めっちゃ太い茎です

十勝こがねの長所は休眠期間が長いので貯蔵が長く効く事だとか。

それが裏目に出て、栽培ではナカナカ芽を出してくれないので枯れたかと心配になるのです。

深植えしたものは特に出ません

大きい種芋は植える直前に半分に切りましたが、マルチシートを被せたので雨水が直接浸透する事は無く、種芋が腐ることも少ないかと思います。

十勝コガネの種芋を購入いただいた方は同じように心配をされたかと思います

ですが芽が出たからにはこっちのモノ

収穫は7月中旬を目指して、収穫したらその後の保存は来年4月まで可能

9月頃に芽が出始めるダンシャク等より貯蔵性があるということです。

 

話題の著書「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を昨日読ました

日頃からマネジメントに興味があったのっで

今の時代、接客が良いとか、価格が安いに惑わされているのは消費者だけでなくて販売者もです。

こんな時代だけど、質を高めた上で上質な接客が有り得るのだと思います。

そして、余裕が出てくれば若干安く提供できるんじゃないですか。 ・・・若干です。

一番に、店舗が消費者に信頼を得られる物を提供しているかどうかが問題。

で、意外と接客の良さはその次か、次の次かもって思うのです。

こんな思いが、少しずつだけどバブルの時代に近づいているなーって思うのです。

あの頃が懐かしい~

今度は弾けないように気を付けないとね~


ウドの大木

2011-05-02 | 家庭菜園

お借りしている菜園の一画にあるんですヨ

お聞きしたら、ウドの大木とか  ホントー?

畑のど真ん中になんの木が植えてあるのだろうと、ずっと気になっていました。

誰も関わっていない感じがするけど、実が成るのかな~  成ったらいいな~

と、期待していたら、過去に借りていた方が植えた『ウド』なのだそうで・・・。

放ったらかしになっているからか、冬場は落葉して1,5メートルの木で、今の時期は4メートル近くまで伸びています

ウドの新芽のようなものは2本ほど出ているけど、ハッキリ言ってじゃま

今年の秋には思い切って地上部を切って、来年からは土から出る新芽に期待したいカモ。

ここまで大きくなって根を張り巡らせているとしたら、ウドの大木も使いようによっては価値が出ます

地主さまに相談してみようっと

・・・そういえば地主様とは、菜園(口だけ)契約した時から会っていない

イケナイ、イケナイ たまには  日頃お世話になっている ご挨拶しなくっちゃ

 


山椒のメス花

2011-04-27 | 家庭菜園

2年前に中古物件を購入した我が家は、庭に植わっている植物をそのまま管理しています。

その頃から1m弱のヒョロヒョロ山椒の木があるのは知っていました。

昨年は実も付かなかったので、鳥が運んできた葉山椒だと思っていました。

葉山椒は葉の香が良くて人気ですから、それでも良かったのですが今年は実になるメス花が咲きました。

雌山椒は自然に生えてくるものでは無いと思っているので、おそらく元の家主が苗木を植えていたのでしょう。

日当たりが悪い庭と悔やんでいましたが、今はそれほど悪くないかなって思っています。

西日をさえぎり、夏の直射日光の被害も受けない環境は植物にとって最高のポジションです。

冬の日照不足を少々解消すれば・・・の事ですがネ

何に関しても完璧は無いと思っていますから、後は管理する方の気持ちと努力で

今の時期、植物関係業者って、めちゃ忙しいのです。

だけど忙しいからこそ張り合いがあって、それで生きがいを感じるのですねー

ホームセンターって何でも扱っているけど、この時期だけ植物に人をまわしてほしいナ。

人材では、ベテランが揃っている優秀な店舗。

そして、指示を出すのは上司。

出してよ? ちゃんと。

 


極早生タマネギ・ジェットボール

2011-04-19 | 家庭菜園

去年の10月下旬、初回入荷のタマネギを植えて、もうすぐ収穫の時期になります。

黒マルチ+塩ビトンネルで育てたほうは3月中旬に全て収穫しました。

玉のふくらみは小さかったのですが、トンネルで蒸れたせいでベト病になりかけていたからなんですねー

もちろん、キレイな葉だけ選って美味しくいただきました

家庭菜園では一品種しか植えられない方が多いですが、土地に余裕があるなら早生種を1割ほど植えられると早くから食べられて嬉しいし、ご近所との話のネタにもなります。

「もう食べたんですのよー

な~んて、ささやかな優越感に浸れます。


発芽したトマト苗

2011-04-18 | 家庭菜園

3月上旬に蒔いたトーホクの『トマト甘太郎』の種は、ビニールトンネルの中で1週間後に発芽しました。

ですが、あらかじめ入れておいた肥料のせいで その後スグに葉が焼けてしまって残った苗は5本だけ

沢山育ったら、人に分けてあげようと思っていたのに5本ってどうゆー事ぉ

最初はトンネルの中が高温になってしまったのが原因だと思っていたけど、高温で育つトマトだから、どうも違うな~っと・・・。

種まきに肥料は必要ない事は常識なのに 硫安と塩化カリを入れていました。

表面だけは肥料の入っていない土の層を作って蒔くと良かったと思うのです。

いまさら仕方ありません。

本来トマトは丈夫な植物なので少々葉が痛んでも その後の生育は良好だと思います。

わずか5本ですが、家庭菜園に5本もあれば十分です  大切に育ててみます。

今年の失敗は来年の成功につなげていこう


キャベツ

2011-04-02 | 家庭菜園

去年の10月中旬に定植したキ春ャベツ『春波』が収穫時期となりました。

越冬をして作る春キャベツは結球がゆるくて葉が柔らかいので、手でちぎってサラダで食べると美味しいのです。

定植をした時からず~っと不織布を掛けっぱなしだったので、葉の色がとっても綺麗~

しかも手間要らずなベタ掛け

ですが2月頃に、ベタ掛けした不織布が風でめくれて・・・・

ヒヨドリのでっかい糞まみれになっていた事があったなー

そんな苦難を乗り越えて、鳥の糞も肥料になったりして、こうやって収穫できるのですから有難いことですぅ。

自然の恵みに感謝していただきますぅ


種からトマト

2011-02-25 | 家庭菜園

『タネはタキイ』で育った京都人なのでお店はタキイ無くては やっていけないと思い込んでいる、ちょっとやりにくい従業員って私の事なんですが(笑)

今年タネから初チャレンジなトマトを『株トーホク』にしてみました。

なぜかと言うと、数あるメーカーの数あるトマト品種の中でトーホクさんは、たった一種類のトマト種を提供していたから。

これは、よほど自信のある種と見ました

キャッチフレーズは『作りやすく甘い、大玉種』ですって。

一に『作りやすい』

二に『病気に強い』

三は『多収』って、引き付けられる三要素ですね。

3月上旬には塩ビトンネルの中で播種しますわ

 

 

 


コウタイサイはイイ

2011-02-24 | 家庭菜園

頂いた苗を3本育てました。

中国野菜の紅苔菜って、タアサイほど馴染まれていませんね。

まぁ・・・見た目からして美味しそうな葉っぱには見えませんもんね。

花が咲いているし、栽培を失敗した『スイスチャード』じゃないの?って感じですが、意外にもこの花茎がごま油で炒めると柔らかくて最高のお味を出します

その証拠に冬の間、野鳥に葉をほとんど食べられて一時は剥げ剥げの株になっていたのです。

 

ホウレンソウや水菜には見向きもしないのに、このコウタイサイだけは食べられたって事は相当美味しいということ

栽培する時は最初からネットを張らないといけませんね。

どうも花を咲かせて抽苔したところを食べる野菜のようで、苗のうちから花はポツポツさいているのです。

最後は株ごと引き抜いて食べるのだと思います。 ・・・タブン

作りやすい冬野菜なので、今度は私も種から買って育ててみようと思っています。

 


ジャガイモのお悩み相談

2011-02-23 | 家庭菜園

春のような天気が続くと、ジャガイモの種の売り上げもピークに差し掛かります

植えるには少し早いですが、マルチ栽培をするならOKでしょう

お客様からいただく相談に、

「毎年種を買って植えるけど、いつも小さいジャガイモしかできへん

いったいどんな肥料を与えたらええのん?」

と、いうのがありますが、肥料が原因ではなくて、おそらく畝幅や株間が狭いからジャガイモが大きくなるスペースが無いのだと思うのです。

多収穫をねらって30cm間隔くらいで、できるだけ多く種を植える方がいらっしゃいます。

気持ちはわかりますが、そこをグッとこらえて畝幅1.2m程に、50cm間隔でゆ~ったり種芋を植えると、ええ芋ができますよ~


夏野菜のための土作り

2011-02-19 | 家庭菜園
今年も楽しく野菜作りをして、是非成功していただきたいわ。

土作りは冬の間に行なうものだと教わりました
12月に堆肥を投入しておくと冬の間に発酵して、春には完熟堆肥になっているということ。
畑全体に混ぜ込むのは大変・・・なので、溝を掘って埋め込んでおけば良いのです 
春に土と混ぜて馴染ませたらOK

市販の牛ふん堆肥や発酵鶏糞は安く手に入りますが、ほとんどは完熟ではないので土中でさらに発酵させる必要があります。
発酵してくる時にガスが発生するので、すぐに植物は植えられません。

夏野菜を植える頃には肥料分を含んだ良い土で有機栽培ができると言うわけです。

ナスが大きくならずに枯れたという失敗原因は未完熟堆肥を春にどっさり入れて混ぜた事にあるのだとか。

・・・と、言っても今からじゃ 遅いやん~ 

もう春なので、苗を植える畝の隅のほうに溝を掘って少なめに埋め込みましょう。
気温が高くなれば発酵も進みます。
そのまま置くと、苗が大きくなるにつれ根が肥料分を吸収してゆきます。
追肥も離して埋めるといいのです。

これで今年の夏野菜も失敗無し~  カナ