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hana花はな

季節の寄せ植え・お家でいろいろ・・・

土佐大ショウガ 生育上々

2021-09-23 | 実家農業
最後の土寄せを9月15日に行い、後は10月末の収穫を待つだけになった。
葉の生育は上々で、土の中の生姜と比例するなら大きな生姜が出来る。
ただ、一部の葉にカスレや、サビが見られる。
調べると、ミネラル不足と言われる症状と似ている。

最近雨が少なかったかもしれない。
土も乾いている。
昨日雨が降ったが、籾殻もかけてやろう。

収穫した時に根を見れば原因は分かる。



収穫まで2ヶ月を切っているため、追肥や、微量要素を施す事は無い。



青じその葉に穴を開けるのは、オンブバッタなんです

2021-08-21 | 実家農業
青じそに大きな虫食い穴がある事に気がついた。
それもお盆を過ぎた今頃決まってある。
 これは、オンブバッタの仕業とわかって安心した。

なぜなら、食べ跡が綺麗だから。
他の害虫はどうか。

芋虫なら緑色の糞を残したり、糸を吐いたりして汚れる。
ハムシなら美味しいエキスを吸われ、食べ後がケロイド状に残る。

それに比べたらオンブバッタは良いとこ育ちの昆虫さん、という感じで、
糞は他でしてるみたいだし、糸も、ゲロも吐かない。
穴が開いているだけ。
見方によっては、青じそがモンステラのようになっているだけ。
味にも変わりない。

ただ、炎天下で育ったシソは、この時期硬くなる。





まぁ、それでも使い道はあって、刺身の盛り合わせに彩りとして
取り入れてみる。
葉は硬いので食べないけど、盛り付けに緑があると映える。
ビニール製の葉っぱと違って、香りは抜群に良い。





棄てたウリの種がよく育つ

2021-07-30 | 実家農業

まだ寒い季節に余った種を房ごと捨てたと、母が言った。

「捨て子はよく育つ」なんて、大昔から言われていたのを思い出す。

かまわれ過ぎにならないよう、ある程度放任された方が、自分でしっかり地に足をつけていく。

・・・苗の話。

丈夫そうな苗が雑草のごとく生えた。

直根性の苗は植え替えが出来ない。

間引いてみよう。

 

気候が25度から30度くらいで自然に発芽する。

それなのに農家は、まだ寒い時期にポットに蒔いて、無理やり温室で発芽させる。

小さな双葉が出たら販売される。

人より早く栽培したい人は、それを買ってじかに植える。

大事に、大事に育てようとしても、大体が寒さで消えてなくなる。

温かい国の野菜だから、日本で自然発芽で育てても、あまり収穫出来ないうちに気温が下がる。

得なのか、損なのかわからない。

 

 

 


暑さ対策に刈草マルチ

2021-07-25 | 実家農業

18日に梅雨があけてから、ずっと猛暑。

茄子が枯れてしまったと、嘆く声がいたる所から聞こえてくる。

それでも草は伸びる。

うちの農地だけ草ボーボーでは具合が悪い。

朝の涼しいうちに草を刈るのが良いのか、それとも夕方かを考える。

実際は、朝から猛暑。

40年で暑さが変わった。

刈ったくさが、翌日にはカラッカラッに枯れる。

生姜を植えた畝が乾燥しないように枯草マルチをしてみた。

まだまだ沢山、刈草はある。

集めて堆肥を作ってみようか。

この井堰には、絶えず流れる水がある。

先人たちに感謝。

あぁ、気力が湧いてくる。


イノシシ電柵

2021-07-07 | 実家農業

イノシシや鹿が農作物を食べるから、田畑が放棄地になったのか。

放棄地になったから、イノシシや鹿が入ってきたのか。

 

芋類や葉物は栽培途中で食べられる。

狭い畑はトタンの囲いだらけ。

チマチマ栽培するしかない。

 

子供の頃の穏やかな自然とは違っている。

これからずっとトタンや電柵をして怯えながら野菜をつくるのか。

うちの電柵は、バッテリーが機能していなかった。

いつからだろう。

 



 

電流の流れていない柵が貼り巡っている。

何かできないか。

 

ホームセンターで働いていた頃

箱ワナや、くくりワナを購入される方があった。

意外と簡単に道具が手に入る。

だけど、資格がいる。

 

モグラを捕獲するだけでもわな猟の免許が必要だなんて

知らなかった。