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みすどろ日記

日々の記録

紅葉ライトアップ@長谷寺

2007-12-05 23:46:35 | 鎌倉
美術館に行ったのが遅めの時間だったので、そのまま徒歩で長谷にむかい
紅葉を見に行く事に。ライトアップされているという情報をつかんでいたのです。

行って見ると、かなりたくさんの人が。
つたない技術で夜景を映してみました↓


あはは、これなら画像ないほうがましかも。雰囲気だけわかります?
すごく良かったんです。これが。
ここの紅葉も少し盛りを過ぎている感があったんですけど、ライトアップの
おかげでとてもよい雰囲気でした。しかも入場料無料でした

この写真は結構良い感じ・・・でしょ?


人ごみにもまれながら、上までいきました。高台から見下ろす景色は
なかなか良かったです。しばらくまったり。
ちゃぁんとご本尊(長谷観音)と阿弥陀様にもお参りしてきましたよ♪

んで、帰り道にかわいらしいお地蔵様を発見しました。
これは昼間にみたかったなー。


DATA:
浄土宗鎌倉海光山慈照院 長谷寺
http://www.hasedera.jp/index.html
江ノ電「長谷駅」より徒歩5分
入山料:300円
※今回は紅葉ライトアップのイベントで、18時以降入山無料でした。
通常、冬は17:00閉山のようです。




鎌倉大谷記念美術館

2007-12-05 23:43:35 | 鎌倉
鎌倉西口から少し歩いたところにある美術館です。
今回はヴラマンク展をやっているということで、お友達と一緒に
行ってきました。

この美術館を知ったのは、ヴラマンクのおかげなんです。
絵を見るのは好きなんですが、美術の詳しい知識にはうとく、またあんまり
覚える気もないので自分の好きな画家・・とかなかったんですね。
でも、この人の絵は好き。やっとこさ名前覚えた画家です。

どうやらフォーヴィズムとかいう言葉と一緒に出てくる事の
多い画家なんですが、この人の絵。あまり大々的な展示とかしてないんですよ。
普通の展示で、ぽろぽろと何点か入っているくらいで。集まっていっぱい
見られるところはないものかと、インターネットで検索してひっかかってきた
のがここ。鎌倉大谷記念美術館でした。

この美術館はデュフィとヴラマンクとローランサンを多く持ってるみたいで
時期によって展示を入れ替えます。今回は2回目の訪問なんですが、1回目
デュフィの展示のときで、本命ヴラマンクは今まで見にこれていなかったんですよね。

で。満を持してヴラマンク展。堪能してきました。
いろいろと解説などを読んで見ると、この人すごいです。
音楽一家にそだったらしく、自分もバイオリンやコントラバスをひき、
さらに競輪などもやっていたらしい・・・。しかも結構若い頃からある程度
認められていた画家のようですね。なんて多芸な。

私が好きなのは、彼の晩年・・の作品のようです。黒がいいんです。
この人の書く木と雪と空はすごーく好き。

そして、この美術館。美術館自体も素敵なんです。
でも残念ながら、建物内部は撮影禁止。ほんとに残念。
もし、鎌倉に行くなら一度行ってみてください。

DATA:
鎌倉大谷記念美術館
http://www.komam.co.jp/
JR横須賀線・江ノ島電鉄鎌倉駅西口より徒歩10分
入館料:800円 開館時間:午前10時~午後4時
日・月(祭日は開館)休館
※但し月曜日が祝日の場合は開館とし、翌火曜日休館

紅葉@円覚寺

2007-12-05 23:41:35 | 鎌倉
ひさびさの鎌倉へ。大好きなんだけどとっても近い・・・という訳では
ないので、そんなに行けないのねー。遠くはないんだけど。
でも、鎌倉制覇をこそっと目論んでます。ので、カメラ持って出陣

今年の紅葉のピークはどうなんだろう。まだ残ってるかなーと若干期待しつつ
北鎌倉の円覚寺へ。

まだ残ってました。盛りは少し過ぎていたけど、人は大勢でていましたよ。
カメラ持った人もうじゃうじゃ(笑)。
この池、説明書に「2つ目の池・・・というようなことが書いてあったけど
通って来た中に池ってもう一つあったかいな?と不審に思っていたら
もう一つの池はなんと踏み切りを渡った駅の向こうにありました。何でも
北鎌倉の駅自体が境内の中にあるそうです。すごい。


↑こちらは「方丈」の門。すごい細工です。こういうの好き。
現物はもっといいですよ。

で、国宝「洪鐘(おおがね)」を見に、てくてくと石段を登り
ました。写真、とりましたが地味だったので(笑)、景色の方をちょいと↓


気持ちよく晴れてとても良い日でした。

DATA:
瑞鹿山大円覚興聖禅寺(ずいろくさんだいえんがくこうしょうぜんじ):臨済宗
http://www.engakuji.or.jp/index.shtml
JR横須賀線「北鎌倉駅」下車徒歩1分
拝観料:大人300円/小人100円

鎌倉その2 カレー満喫~蛍

2005-06-08 13:51:17 | 鎌倉
さてさて、だんなは定時上がりでこちらに来てもまあ19:00位がいいところかなと踏んで
いたのですが、これが予想以上に彼はツワモノでした。

最初に彼から電話が来たのは16:30くらい。今職場を出たとの事。え?って感じです。
なんと早上がりしてしまったらしい。すごい・・・。

てなわけでまだ日も落ちぬうちに小町通で彼と合流。

「白玉食べちゃったしなー」の私たちも「おなかすきすき」の彼と早めの夕御飯
いつも付近を漂うカレーの匂いに魅かれながらも一度も入ったことのなかった
カレー屋さん「キャラウェイ」へ。

だんなはビーフカレー、私はチキンカレー(小盛)、友人はチーズカレー(小盛)。
出てきた品を見てびっくり。普通盛りは通常の大盛くらい。小盛で普通盛強という感じ(笑)。
大盛っていうメニューも勿論あるのですが・・・これってどうなっちゃうわけよ?

カレー自体はもっと辛いのが私はお好み。だんなのカレーがいちばん美味しかったかな。
友人の頼んだチーズカレーは、カレールーの中にかなり大量のチーズが溶け込んでいて
カレールーをライスにかけようとすると、みょーんとのびるほど。お味はもちろんマイルド。
マイルド好きの友人は「うまー」と食べていました。

で、日が落ちるのを待って(腹いっぱいであまり動けなかったという説もあり)、鶴岡八幡宮へ。
どこに蛍がいるのかわからないけど、とりあえず水辺であろうと池のところで待っていました。
やけに人馴れした亀がいっぱいいて、友人が手を水辺に伸ばすと手に食いつこうと、必死で
向かってくるのですが、あと一歩というところでどうしても池から上には上がれないようでした。
その一生懸命さがなんだか可愛くて、ずっとTRY。人もいっぱい集まってくるけど本当に
蛍って出るわけ??と心配になっていると、後ろで一声。
「蛍ってあっちなんだって~」
その瞬間集まっていた人たち一同、拍子抜け。で、いきなり集団移動です

蛍は池ではなく、鶴岡八幡宮の境内を流れる小さな沢のようなところにいました。
結構な数の蛍がとびかっていました。やっぱり綺麗。
線香花火と蛍の光はどこか通じるものがあるのかなとふと思ってしまいました。

友人の話では放流ということでしたが、実は自生していたらしいです。
放流と言うのは儀式として祭りの一日目に、蛍を捕まえて放したというだけのことらしい。
鶴岡八幡宮にこんな沢が流れている印象もあまりなかったです。
来年もあるならまた是非来ようと思いました。

鎌倉その1 美術館~絶品白玉

2005-06-08 13:28:49 | 鎌倉
もう、随分とブログのページを開けませんでした~。すみません
過去のものもアップしとこっと。

6/8 湘南方面に住んでいる友達にさそわれて鎌倉鶴岡八幡宮の蛍祭りへ。
友人の話だと、蛍は放流したものらしい。
あしたは教習所の学科効果測定(学科試験)だけど・・・、行っちゃう。
蛍の見ごろは夜なので、それまでには旦那とも合流して三人で見ようかなという
計画です。

友人が白玉の美味しいお店でお茶したいなというので、早めに集合。
15:00に鎌倉駅に集合。お茶するにもちょっと早い時間だったので、私が前々から
行ってみたかった美術館に付き合っていただくことに。

鎌倉大谷記念美術館はちょっと辺鄙な場所にあるのです。
鎌倉にきたら大体小町通りがわに遊びに行っちゃうことが多いので、逆側にある・・・しかも駅から
ちょっとだけ離れている美術館にはきたことがありませんでした。

この美術館にきたかった理由はブラマンクという画家の作品をたくさん所蔵していそうだから。
私は別に美術に詳しいわけじゃないんだけど、いろいろな処の美術館を見て、「お、これは・・・」
と思った絵がこの人の絵だったという事が続いたので、是非まとまってみてみたいなーと
思っていたのです。で、ネットで調べたら鎌倉の美術館がヒットしてきたと・・・。

しかし・・・今回の企画展示はデュフィという人の作品が主のようで、もしかすると一枚もなかったり
するかなあ、企画展示以外はしていないのかしら~とドキドキしながら訪問です。

で、結果1枚もありませんでした(笑)。でも、この美術館なかなか素敵なところです。
ホテルニューオータニ前会長の別邸そのままを美術館にしたとの事。結婚式場チックなまわり階段
とか、階段上がったとこのくつろぎスペースとかいやはや夢ですねー。
友人「いいなー。いつかはこんな家に住みたいなー」
私「うーん、そうだねー。ずっとじゃなくてもいいからねー」
友人「どのくらいがいい?」
私「1年とか?」
友人「それじゃ、離れられなくなっちゃうよー。」
私「そうだね。じゃ、1週間か?」
友人「ああ、それいいねー」
とお互い主婦らしく慎ましやかな会話をしながら美術を鑑賞。
秋にはブラマンクの展示がある。また行かなきゃ!

で、その後友人おすすめの白玉を食べに銭洗弁天方面へ。
茶房雲母。ここはネットで探せばいろんなページが引っかかってくる白玉の有名店らしい。
店自体はとても小さい、本当に普通のお茶屋さんくらい。席数もそんなにない。
友人は「宇治クリーム白玉あんみつ」私は「宇治白玉あんみつ」を注文。
注文してから白玉を作るそうで、時間がかかるとの事。

しばらくしてやってきたあんみつは確かに美味しかったです。まるまるした白玉はまだ茹で立てなのか
温かく、ふくふくして柔らかい。あんみつに白玉といえば冷たい白玉というイメージだったので、温かい
のはどうかな?とちょっと不安だったのですが、心配する事はありませんでした。温かくても、美味い
ものは美味いのです。むしろ、温かいのって美味しいのねと再発見でした。

今度だんなを連れてきてあげよう。いや、お母さんとか誘ってもいいかな。