レースとパエリアと焼き芋と

先週の日曜日
ツール・ド・ジャパン2008 第1戦川越ステージ
を見に行ってきました。
友達のcueさんが出場するのでその応援です。

自宅から会場の水上公園までは自転車で自走。
約30キロの道のりです。
まず秋が瀬公園で339(東京散策倶楽部)のメンバーと待ち合わせ。
そこから荒川ＣＲ(サイクリングロード)～入間川ＣＲを乗り継いで
あっというまに到着です。
やっぱりみんなで走ると、遠くでも苦になりません。

会場には、他の339メンバーがもう揃っていて
cueさんのスタートを待っているところでした。
そして間もなくスタート。

やっぱり間近に見るレースは迫力があります
目の前を猛スピードで過ぎ去ってく選手たち。
何キロ出ているのでしょうか？

応援が終わると、次はランチ。
みんなであやや姐さんが予約しておいてくれたお店へ向かいます。
総勢20名ほどの自転車の列になって
のどかな田園の中をゆっくり走っていきました。

西班牙市場―スペインいちば
外観はまるで倉庫か工場(失礼!)のようですが
中に入るとまるでガウディの建築のよう。
世界遺産・建築好きの私としてはとても楽しい空間

ステンドグラスもキレイ
テーブルもタイル貼でカワイイ
サグラダファミリアがそこかしこに！


そしてパエリア。
これ、本当に美味しかったです。



スペインオムレツ、スープ、デザート、コーヒーもついて
これで1300円というのは、超お得☆
今度は夜に来てみたいな～。

その後、小江戸川越へ。
さすがに日曜日だけあって観光客であふれています
いろいろ買い物もしたかったけど…
持ってきた小さなバッグには余裕がありません
とりあえず美味しそうな漬物だけ買って、あとはガマン…

そして、前回のポタリングのときに逃してしまった焼き芋屋さん。

味は…ホクホクの甘甘で美味

タンドリーの窯を改造してあって、中に芋を吊るして焼くのだとか。

もう半世紀も続けているというこのお店
オジサンもなかなかいいキャラクターでした。
いろんな雑誌に載っているんだといって、ちょっと得意げなオジサン。

ここで解散となりました。
あやや姐さんに途中まで先導してもらい、帰途につきます。
が、痛めた腰がまだ万全でないということでクロスバイクに乗っていながら
後ろを走るロードバイク４台(男３人＋私)を置いていかんばかりのスピード
すごいです。かっこよすぎです。ついていきます姐さん！て感じです。
でも、途中で離脱したとたんにスピードダウン。
まだまだだな～。
なんだか盛りだくさんな１日でした。

だんだん春になってきて、しばらくは自転車ネタが続きそう。