「ウィキッド ふたりの魔女」の映画を見に行ってきました
これって、もともとの映画のタイトルは「WICKED Part1」なのですね
映画が始まって、タイトルがスクリーンに表示されるまで、続編があることは知りませんでした
ストーリーは、2人の女子大学生のお話です。
一人はお金持ちのお嬢様みたいな、綺麗な女の子です
でも魔法は使えません。
もう一人は、生まれながらにして体の色が緑色という、特殊な女の子です。
この子は聡明で、魔法が使えるのですが、魔力をうまくコントロールすることができません。
この2人が、ひょんなことから、大学の寮でルームメイトになります。
お嬢様みたいな子は、最初は意地悪な子なのかと思っていたのですが、そうではなくて、本当に世間知らずなだけで、性格は優しい子だったのです。
だから、緑色の子を助けてあげたりして、それなりに楽しい大学生活を送っていきます
ですが、緑色の子の魔力を利用しようとする大人が現れて、トラブルに巻き込まれて・・
といったお話でした。
ラストは、ちょっと中途半端な感じがしました。
だけど実は、この映画の始まりが、本編の数年後(なのかな?)のシーンなのです。
だから、どうして、今作のラストが、始まりのシーンにつながるのかが全く分からないので、パート2以降に興味を持つ人もいると思います
今作は、画的に美しくて迫力もありますし
映画としての見ごたえはあるのですが、ストーリー展開がちょっと退屈かな
と感じてしまいました。
なので私は、パート2は多分観ないかなと思います