もぎたての、そら豆をいただいた。
tki が寝ている間にさやから、とりだした。フワフワのベットに3~4個づつ、お豆がならんでいる。
そら豆をみると昔、台所に立つ母が、白い割烹着で歌っていたのを思い出す。
えんどうに 空豆
かつおの煮だしに 卵の厚焼き
あんま~り食べると お腹がいたくなる
こんな歌をくちずさんでいたので、そばにいる子供のやーやもそらんじてしまっていた。
母の即興で作った歌なのか、本当にこんな歌があったのか?・・・
ジィジに聞いても知らないと言う。
今となっては、わからないがやーやのなかでは、そら豆とこの歌がセットになっている。
さやから取り出しました
塩ゆでしたそら豆
ゆであがった、そら豆は皮も柔らかくて、そのままでもおいしい!
でも、うすい皮をさらにむくと翡翠色をした実がでて、これまたおいいい!です。
お昼に思いついて、そら豆いりパスタを作りました。
そら豆入りパスタ
ソースは、バターでとうがらしを良く炒め、シーチキン・そら豆を加えただけのものです。まぎわに小ねぎを入れて、味付けは塩・こしょう・隠し味にカレーパウダーを少し、のみのシンプルな一皿です。
フムフム、美味しい!とひとり悦に入り食べていたら、ジィジは、少し塩がききすぎているな~との感想です。
確かにシーチキンだけが塩からいのです。
なんでだろう?と考えてみると、隠し味に入れたカレーパウダが、コンソメ味となっているのに気づきました。(味つきのカラーパウダーだったという訳)その、コンソメの塩ッけがシーチキンーにからまったようです。ちょっと失敗でした。でも完食しましたョ
もうすぐ、園から三人のやんちゃさんも帰宅します。
初夏の味、塩ゆでのそら豆を きっと喜んで食べることと思います。
それを知って、「ホントかいな?それじゃあこの目で見てやろう!」と思い、以前、畑で試しに作ったことが有ります。
ホントでした。斜上にちゃんと空を向くのですね~。
ぼくにとっては、そら豆と聞いて思い出すのは、
それをツマミに焼酎を飲んでいた祖父の姿。
今度はそっちの方も試してみようかな~。
愛犬ランの旅立ち・・。
可哀想だけれど、でも16才と言えば大往生。
yumemiruさん達に感謝しながらの、
安らかな眠りへの旅立ちだったことと思います。
そら豆は空にむかい手を上げているようですね。
初夏の味です。いつも食べ始めると、やめられない、やめられないで、食べてしまいます。
ランは、本当に長生きしてくれました。
鳴き声ひとつあげずに息をひきとり、最期に何もしてやれなかったことがかわいそうでなりません。
老衰だったと思います
コメントいただいて、ありがとうございました。