我が家の盆行事は、まずお墓参りからはじまります。
13日にジィジと二人、お墓のあるお寺へでかけましたが、その暑いこと、暑いこと・・・
お墓の前の花立も線香立ても、金属製なので手でさわると、びっくりするほど熱くなっています。
黄色い花はういきょうでしょうか、丈高く咲いていました。
二人の息子家族が寄ってくれるので、お盆は二人の暮らしから、一挙に12人の世帯に
変わります。
三家族が集まり、翌日の朝食は賑やかでした・・・ と、
その時、”ピンポン”と来客です。
8時半、朝食を摂っているところでした。出てみると あれえ~~ お寺さんの、お早い到着です。
14日の午前中ということで、お寺さんにきていただくように頼んでいたのでいたのですが・・・
「朝早くてすみません・・・涼しいうちにと思いまして・・・」と恐縮されますが、最もなことで、
皆が起きていたよかったと思ったことです。
大急ぎで身支度をして、仏壇の前に並びました。
お参りが終わって午前中に、息子の家族は、そろってお墓参りに行きました。
小さい子たちも、こうやってお盆を感じてくれるのでしょうかね~
義妹HAさん夫妻もお参りにきてくれて、お昼は14人の食事でした。
上は70代から下は3歳までが揃うのも、お盆ならではです。
孫たちは互いのいとこに会えたことが嬉しくて、いきおいテンションはあがります。
わたし達シニア組はダイニングのテーブルに席を移して、話に花が咲きました。
HAさん夫婦はタイ在住の娘さんK子ちゃんを訪ねて、10日ほどの旅をして帰国した
ばかりでしたので、タイの話を沢山聞かせていただくことができました。
HAさんご夫妻が帰られ、夕方に一組の息子夫婦、夜にもう一組の息子夫婦が帰って、
いつもの二人に戻りました。
ジィジも退院後一月普通の生活を過ごせています。
今年も皆元気で、お顔あわせ出来たことをご先祖へ報告して
我が家のお盆は、静かに幕を閉じました。
やぁやさんは素晴らしいなと感じております。
お盆にお寺さんから来て頂くのも新盆の時だけです。
これからの人たちはどの様にしていくのかな?・・と心配しても居るのですが・・・
毎年、元気で顔を合わせる事が出来、来年もまた元気で顔を合わすことができる。
これに勝る幸せはないですね。
毎年お盆がやってきて 最近特にそう感じます。
むずかしくなりますね。
うちは、義妹が近くの市にいるので訪ねてくれます。
お寺さんとは永年のお付き合いで、お盆にはお願いして
お参りにきていただきますが、それだけです。
みんなが寄って顔を合わせて食事をするだけなんですょ。
修派によっては、いろいろ厳しい決め事があるところもあるようですね。
>元気で顔を合わすことができる。これに勝る幸せはないですね<
バジルさんに言われて、本当にそうだな・・・と
気付きました。
我が家の毎年の決まりごとですが、続けることは、
自分が元気ということですから・・・続けたいものです。
我が家は、お墓の掃除と仏壇の清掃は私の仕事です。
今年は、平日にお盆経をあげて頂いたので、2人の婿殿は仕事で不参加、2人の娘と孫達はお参りしてくれました。
孫達の目当ては、御住職の講話です。
特に幼稚園の孫は、黒衣をまとったご住職の話は、畏敬の念に打たれるようです。
ご住職がお帰りになると、子供達は順次帰って行きました。今の子供達の夏休みは、クラブ活動があって大変のようです。
お墓は、色とりどりの花で飾られ、とても華やかでした。
幼稚園児のお孫さん、今の時期に見聞きしたことは、今
わからなくても、後々思い出す素ができていると考えられます。
よい体験ですね。
うちでは、今年はお寺さんの早い到着で、大人があわててしまい
遊びに夢中の孫たちをそばへ呼ぶことが出来ませんでした。
今の子供たちは夏休みも予定がしっかり入って
大変なようですね~