木曽路をめぐるバスツアーにでかけてきました。
まず、はじめは恵那岩村です。町並みのなかほどに岩村酒造があります。
間口は狭く奥に長い敷地は、その昔、間口の幅に応じて税がかけられたため、税金のがれの対策でどの家々も同じように奥が深い建て方になったとか・・・
工場の奥まで見学させていただきました。敷地の中に湧水があり、その水を使って醸造しているそうです。「女城主」という銘柄の生吟醸と甘酒を試飲させてもらいました。
入り口には、九官鳥がお客がはいると「ホーホケキョ」とうぐいすを真似て鳴いています。繰り返し・繰り返し鳴く、疲れを知らない看板鳥です。
試飲を済ませたら、次は向かいの松浦軒というお菓子屋さんへむかいました。
いろんなお菓子のあるなかで、お勧めはカステーラです。昔の製法をそのままに作られているそうで、現在のカステラとは少し違います。外側はほどよく焦げ目がつき、おいしそうで、さっそくお土産に求めました。
町並みは伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。限られた時間でしたが散策を楽しみました。
家の中央にはたいてい中庭があり、水路のある家が多くみられました。
昔の町並みには時々驚くような工夫がしてあり、昔の方の知恵でしょうね。「税金を安くと言う事で、間口を狭く取り、それは商店街としてはとても良いアイディアだったでしょうね。中庭をもうけて建て方に味わいがありますね。夏は涼しいのではないかしら?風が通って。
楽しい、うれしい記事ばかりで、
その事がよくわかります。
「あ~、フジコ・ヘミングの演奏会行ってみたい!」
「フルーツ入り仙草ゼリーとボワールのケーキ美味しそう!」
「お孫さんの初めてのあんよが見れて良かったね!」と、
明るい話題に心が弾みました。
“オット作”の昼食も美味しそう!
優しいご主人様ですね~。
街並みを歩いて家々を見てきましたが、奥行きがあるので必ずといっていいほど、中庭があり土地柄か水路がある家が多く涼しい感じがしましたよ。
ツアーは時間が決まっているので、さーっとしか見れないのですが、個人で行っていたら
カステラの発祥地のポルトガルにも、この製法は残っていないそうですよ。
お値打ちで由緒のあるカステーラ、ファンになりました。
体調を取り戻し、元気になりました。ウイークデーは外出もままならないので、土日はリフレッシュ出来るよう心がけています。
「オット作」2弾を期待しているのですが、もうないかも・・・
もしも、あったときはブログにアップしますね。