「国賀海岸」は、隠岐を代表する大自然が創り出した世界級の景勝地です。
この雄大な景色を日本海から観光船に乗って見ました。
「定期観光船Aコース」:浦郷港発~船引運河~国賀海岸~浦郷港着
¥2040(1時間20分)
(8:30~ 10:30~ 13:00~ 14:45~)
島根県隠岐郡西ノ島町浦郷 (浦郷港より出港)
この名のとおり、大きな亀に似てますね。
ここから先が日本海の荒波によって侵食されたアルカリ玄武岩の断崖絶壁や洞窟が7km続く「国賀海岸」になります
「隠岐の島町」で見た「ローソク島」と似てますね~。
侵食によってできた奇岩です。
観光船は「金棒岩」の周りを回ってくれました。
かなりせまい洞窟ですが、観光船で入っていきました。
衝突しないで通り抜けるのってすごいテクニックですね~。
垂直に切り立っている断崖絶壁で高さ257mもあります。
天に通ずる橋として「通天橋」と言われています。
高さ:50m
以前は、この「通天橋」の下を通過できたそうですが、今は、岩の落下によって不可能になっています。
夕日でローソクに火を灯したらきれいでしょうね~。
観光船で洞窟を抜けると、縦に延びる白い岩肌が滝のように見えることから名付けられました。
「赤壁」といえば、お隣の「知夫里島」の「赤壁」が有名ですね~。
「大国主の命」が降臨したという伝承があるそうです。
長さ200mもある洞窟です。
洞窟の奥では、くの字に曲がっています。(2つの洞窟が繋がっています)
「摩天崖」「通天橋」と共に名勝天然記念物に指定されています。
ここを観光船で通り抜ける予定でしたが、波が荒く入れませんでした。
残念ですが、次回のお楽しみにしておきます。
この代わりにおいしい「サザエ」をいただきました。
雄大な「国賀海岸」を十分に満喫できた「定期観光船コース」でした。
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